12月17日 木曜日 晴れ
滅入りクルシミマース!メリークリスマスな時期が今年もやって参りました。この数年、12月下旬に良かったことがないのだが、年に一度なので忘れていたが思い出した。以下、アラフォー残念おっさんの悲しみの記憶である。
思えば昨晩、同居人である院生氏にバリカンしてもらい、ちょっと失敗して落武者頭になった(これは問題なし、笑えたから問題なし)、そして今朝。
大学でのTAバイト代8,000円が入ったので、その金で散髪にいった。僕が散髪屋に入って四分後、原付駐金9,000円を取られた。髪を切ってもらい、本をみて戻ってきたら駐禁知らせがハンドルに引っかかっていた。仕方ないので、目の前の交番に入り支払えるかと聞くと書類を作ってくれるとのこと。
結局、その足でバイト代を郵便局窓口にて引きだし、触ることも見ることもなく、そのまま国庫に返納。マイナス千円である。国が運営する大学からの迷惑料をもらったのに、今度は国の警察機構から迷惑料をとられるという無意味な悪循環。しかし、悪いのは自分である。いやさ、もういいじゃん?僕の財布と国庫の往復なんざ意味ねえよ…。この話をしたら友人よりコメントを頂戴した。せやな…(白目昇天微笑)
5日ほど早いですが常に滅入り苦しみんでますのでメリクリ
>木曜朝TAバイト代8,000円が入ったので、その金で散髪にいく。散髪にいっている間に、原付駐金9,000円を取られる。
いつもの事ながら宵越しのゼニは持たないという氏のいなせな人生方針のブレなさには涙を禁じ得ない
帰宅後、TAとしてついている助教から予算管理を一緒にしてほしいと呼び出しがあり登校しようと思っていたら、予定を一時間ずらせとのたまう。いや、昨日の晩いきなり連絡してきておいて、いまさら変更ですか。じゃ、昨日の時点で最初からその時間を伝えろや。そもそもいきなり過ぎるだろ……。しかし、教授と事務から助教が出していない書類について鬼催促メールがなぜか僕にも来たので応対を試みに学校へ。委細は省くが、普段、あまりやる気のない事務さえ僕に同情を示し「…研究科長に言ったほうがいいですよ、たぶん悪いと思ってないですよ、助教にみんな迷惑してますし…」とのこと。マジかよ。とりあえず、思わぬ味方の登場に驚いたが、研究室に戻り必要な書類を家探しし業者に確認して取り寄せた。で、気がついたら助教よりメールが来ており、なんと、僕がメールで返信しないから、今日の打ち合わせはなし、ときた。いやいやいやいや、さっき何回か電話したやん?一分くらい着信しやたん?
とりあえず、もういいとのことなので事務によりその旨を伝え帰宅することにした。徒労とみじめな気分に彩られ帰ろうとしたら、助教さまよりTA解雇通知的メール到着。もはや笑ってしまった。
外国人だし、自分と同じ分野だしと色々我慢してきたがキレた。解雇で結構、手続きお願いしますと連絡したら、おまえが悪い(大意)との返信きた。こいつ、事故で死なないかな。あまりにヒドイので慇懃無礼に返信しておいた。
そう、忘れていた。毎年12月下旬はメリークリスマス、ではなく、滅入り苦しみますなのだ。厳戒態勢に入らねばならない。