9月8日 木曜日 曇り 涼しい
再び午前から夕方にかけて授業出席。19世紀ドイツの学問状況を示すのによく出てくるのは、通称マックス・ヴェーバーであり、またエルンスト・トレルチであろう。ヴェーバーのプロ倫については、ある一点において、ことばの定義が曖昧なので微妙であるが、それは価値を減じない。ただ僕には魅力を失うには十分だった。トレルチも日本ではあまり知られていない人であるが、近代とキリスト教、すなわち科学と宗教の問題を欧州と文化という形で考え抜いた人である。
帰宅後、明日に備えて先生の博論終章を読むも難しすぎて意味不明。規範と歴史って何の話なんだ。とりあえず何でもいいから日本語に直してみるが、文章の構造もとれない。受験をさぼってきた人間のツケがこういうところに来るのである。ダメだなぁ...。
夕食は院生氏に唆され、豚人というラーメンへ。濃厚だったが、まあ美味しかった。そして満腹。帰り道、今日覚えたドイツ語の格言で遊んだ。偉大なるドイツの知性トレルチは「すべてはよろめいている。(千鳥足である)」と言った。即ち、Die religionsgeschichtliche transzendentale RMN Butanchu als Gottelich Schwein! Es wackelt alles!
直訳:神豚の宗教史的超越論的ラーメン豚人!すべてはよろめいている!
意訳:神豚(ゴットン)グループのラーメン屋ぶたんちゅで晩飯たべたら、フラフラになりました。
まだ要約が終わらない深夜3時...^p^あうあうあああーー・・・