きさらぎ駅が新聞に載ったぞ! pic.twitter.com/p5CZLDUYVQ
— 接続設定@増刷予約始まりました (@setsuzokusettei) 2018年1月9日
1月9日 火曜日 晴れ
午後より研究室である。体調もよくないが、授業前に診療所へ立ち寄って行こうとしたら間に合わなかった。まあアレだけ安ければ人気があるのも納得である。学生証があれば保険証さえ必要ないのだ。結果、わりに待って研究室に到着したのは、予定より1時間ほど遅れてからであった。
その後、教授と打ち合わせ。僕が進める資料保存計画に対して、何か理由をつけて教授より科研費を投入してくれるらしい。そのための枠組みの話し合いである。お気遣いを頂き心苦しい限りであるが、何より嬉しいことである。有難い。多少の余裕は必要である。
研究というものは、基本、貴族の子弟のやることであり、労働しながらするものではないというのが骨身に滲みる日々であるが、こうして教授のいくばくかの心遣いを頂けるのも有難い話である。折しも初の査読が通ったところでもあり、4月までにやることは決まっている。満期取得退学まであと2年、とりあえず、やれるところまでやるしかないのであろう。
しかし、今回もらった咳止めを飲み終えるまでには風邪を治したい。あと映画、マジンガーZみてみたい。世代が違うのでリアルタイムでは何も知らないが、面白そう。netflixでデビルマンも来ている。そろそろ体調を回復しなければ、色々と追いつかない。
それと笑ってしまったが、夜に流れてきた内容である。『無から有が生じる物質化現象「天の扉開き」と出現した物質「神聖出現物」に関する研究』。日本物理学会の最終日の講演らしいが、いやはやw より厳密に科学とは何かということを問うと、様々な境界があやふやになることは良く分かる。とはいえ、こういうものがこういう場所に出てくるというのは、非常に興味深い。科学というのは、現時点では方法論の名前である。対象は問わない。