1月20日 土曜日 くもり
昼に起きて、少しぼーっとしたのち、改稿2.8の音読、誤字脱字のチェック。午後は、ほぼそれに費やして、夕方、この件に関して理論面で話せる数少ない友人に連絡をして、コメントを聞き、二点修正。これにてver2.9である。
夜、ウィリアム・ジェイムズの読書会に参加。岩波版であるが、訳が読みやすくて良いと思う。
深夜、ver2.9をもって改めて編集と面会。ほぼO.K.ということで、あとは論理の技術的な洗練と先鋭化である。おそらく第三稿で校了となろう。編集より、思わぬ賞賛を受け、またぼく自身も、これを書く過程において多くの学びがあった。非常に良い機会となった。
ver2.9における未思惟の思惟の帰結が言語化されれば、完成となるだろう。