2月6日 火曜日 快晴
昼前に一度起きたが二度寝をかまして昼過ぎに起床。原稿を外に書きに行こうと思ったが、クロネコヤマトが14-16時に来るので、それまで洗濯した。社会的に干されている人間には洗濯物を干すことくらいしか出来ないのである。
英語で返信する必要があり、google翻訳に英語で書きながら文法ミスを見つけつつ長文作成。面倒である。4時前頃になって腹も減ったので、近所でパンを買った。大好きなフィッシュバーガーがあったのでうれしかった。
映画バーフバリがとにかくおもしろいとの評判なのでティーザーをみたが、なかなか楽しそう。畏友の作家にきいたところ前作を見てから行くようにと言われたので、関西ではもう大阪でしかやっていないので、木曜午後に行くことにキメた。象がたくさん並んでいる様子は指輪物語のオリファントを思い出すので、すごくいい。壮観である。それだけでも何か心躍るシーンといえよう。
週に何度かBGMで流している仙台の車載放送者が「自分の生れた日の新聞をコンビニで印刷できる」と言っており、驚いた。彼いわく、彼の生れた日の一面は沖縄の返還云々のことだったとか。興味深いものである。
あと福井の豪雪について目にする。京都でも最低気温がマイナス4度となっており、非常に寒い。寒波とは英語でなんと書くのかよく分からずにググった。普通に考えるとブリザードとかが思いだすが、それでは日本の寒波とは違う。結局、deep freezeという言い方が近いようである。なるほど。
外に出る気もくじけたので家事雑務をだらだらと解消。本棚を整理したいが、始めると終わらないので無理がある。
ブログの更新ついでに、気になったところをメモっておいた。半世紀前の本ながら、その指摘は未だ有効であり生きている。思想史の問題は政治的左右に回収されやすいが、それ以前に、歴史と思想の問題としてフラットに見て、その未思惟の思惟を現在において解凍してみるというところにおもしろさがあるのではないか。
メモっていたらドイツ留学中の院生氏より連絡。なんと本日、別の街から来ている有能先輩氏(昨年9月よりドイツ留学中)と、また古典文献学の研究室先輩教授と会って飲むんだとか。有能先輩氏、元気にしているだろうか。しばらく話したのち、あまりに腹が減ったのでラーメンと迷ったが、贔屓のカレー屋へ向かった。帰宅後、再び日記更新。
夜10時過ぎ、西谷啓治「日本における伝統的宗教意識」を読もうかと思ったがやめた。40頁程度なのだが、夜に読むには硬い論者であろう、たぶん。