3月20日 火曜日 雨
昨日一日休んだので、今朝はなんだか元気な気がする。やはり一日休むと随分と違う。来年度、バタバタと面倒事が増えてくるのだが、可能ならば、以下の予定を組みたい。
土日：宿直
月曜：寝る
火曜：書き仕事、研究室
水曜：研究
木曜：学内雑務
金曜：休む
午前中、学内事務に用事があり向かった。なんというか、とにかく面倒である。webで確認させられ、紙に書いて提出後、メールで確認しろというのは意味不明である。最初からweb入力一本化にすればよいのだ。本当にどうしようもない。
帰宅後、ひとつ記事を書いた。ちょうど夕方になったので、今度は場所を変えようと思い、大阪の贔屓の喫茶店まで出た。行きしな地下鉄が人身事故で止まっているとの検索結果。余計なお世話ながら、関空、堺筋線、阪急への接続考えるに、観光都市的に人身対策とかしたほうが良いのではないか。大阪市も京都市も沖縄と同じく貧しいアジア三等国の観光産業都市としてしか生き残れないならば、そういうインフラ整備はますます必要となろう。
到着後、仕事帰りの友人が立ち寄ってくれ、そこに作家氏も加わり、三人で教育格差などの問題について話した。夜になり彼らが帰ったあと、仕方ないので、もう一本原稿を書いた。全くどうでもよいが、午前中に書いた原稿が速報版として出されたのち、それに食ってかかった阿呆がいるらしく、辟易としている。なんというかネットに貼りついていないで、仕事してどうぞという感じである。二本も原稿を書いたにも関わらず、嫌な気分となる微妙な日である。
帰り道、隣の背の高いオッサンがスマホで麻雀しながら寝落ちし、こちらに寄りかかってくるので苛立った。なかなか酷い気分である。深夜、報道関係の友人とだらだらと雑談オンライン。こんな日もあろうということである。そして最後の白サイのオスが世を去ったとのニュースを見た。人類による絶滅であるが、やがて人類もまた別の動物によって、あるいは互いによって絶滅へと相成るのかもしれない。
His death leaves the subspecies with only two remaining individuals, and critically closer to extinction https://t.co/6wPINCkYxC
— National Geographic (@NatGeo) 2018年3月20日
