どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

原稿、2001夜物語、推し切った男

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5月13日 日曜日 雨

 午前中までは職場。けっこうな雨がふっており、外に出るのを躊躇するレベルである。隣国北朝鮮の政府専用機を笑うテレビをみて、同じように隣国中国の富裕層は、日本の半世紀前のインフラを笑うのだろうと思うと悲しい。久しぶりの同僚にあったので、少し残って飯をくって出発。

 贔屓の喫茶店に立ち寄り、休憩。雨ということもあり、人が少ない。今週も書類関係が残っている。とりあえず、今週火曜の校了を目指して、ひたすら原稿仕事を片付けて、午後を過ごした。ひたすらリバイス。思ったよりも早く終わり、設計図の通りに書いてみた。編集会議で話したものに、かなり近づいたように思う。とりあえずは編集者に送信。無事に終わった。

 夕方になり、東京で仕事を終えた畏友が戻ってきた。声優と乾杯してきたとのこと。裏山死刑である。晩飯はバーガーキングでもいくかと思っていたら、畏友の提案で、なんば駅近くの姉妹店へ。昨日が快晴であり、暑くさえあったので、サンダルに裸足(靴下、上着はカバンに突っ込んでいる)で来たが、あまりに寒く、ついでに冷たく、なかなか厳しい。夕食をどうしようかと迷ったが、以前でいう「ミックスCセット」を頼んだ。畏友はアールグレイのアイス。先ほどまで同じ場所にいたはずの顔をたくさん見た。

 その後、漫画屋によって、水木しげるの本を買おうかと思いつつ、勧められるまま、星野之宣の漫画を買った。J.P.ホーガンの漫画化から知って、中古でボチボチ買った作家であるが、新品3冊があったので、そのままお持ち帰り。作家である畏友の勧めである。きっと本作も面白いに違いない。

 夜、閉館間際なのに開けないのはもったいないと、ドリンクのみ、フード持ち込み可の特別営業。畏友らとスナックを大量に買い込んでお邪魔した。うれしく楽しい時間である。昼間は空いていたが、夜になると続々と閉館を惜しむ常連たちが集まってくる。発案し、またそれに乗った給仕人たちの心意気に感謝するばかりである。

 帰り道、今日が最終日となるという喫茶店仲間・E氏と、電車が同じなので道行きをともに。互いにあの場所と皆さんのことが大好きで、本当に大切に思っているということを確認するような、楽しい帰り道となった。別れ際、彼は「幸せだった、後は任せます!」と笑顔で去った。ぼくは「任された!」と返した。その後、2001夜物語を読んだが、ナニコレやばい、めちゃくちゃおもしろいやん!

新装版 2001夜物語 : 1 (アクションコミックス)

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