7月14日 土曜日 快晴
二時半に寝て10時に起床。出発直前に返信を要する連絡が大量に届き驚く。「ヒトラーとUFO」を読み始めた。米国宗教右派≒福音派が冷戦ゆえに共産主義を論敵とするのは理解してたが社会主義はなぜ目の敵になるのかと思っていた。もちろんソヴィエト連邦との関係もあるのだろうが、ふと、有神論的政治理念の悪魔化と失敗としてのヒトラーと戦ったからかと直感。「ゲルマン的なもの、ギリシア的なものの相克=キリスト教思想」という都市伝説的史観にも通じる話である。知らんけど。
姉妹店に立ち寄りブランチとして、畏友作家氏に会い、夕方に約束した映画までの間、身の置き場なく、なんばをうろついた。が暑い。やばい。目についた喫茶店に入ったが、そこも暑い。折しも八坂神社の祭らしく、やかましく通り過ぎていく。なんばのこういう雑踏を好きだとは思わない。
映画インサイドは、エクストリーム出産物語であった。ホラーを見ることがないので、それなりにビビったのだが、ホラー好きの友人によれば、途中から笑えてきたとのこと。相当いまいちだったらしい。
その後、どうするか迷ったが、知人に会ったので、涼しくなるまで彼らといて涼んでいた。友人が食べていた素麺が涼しげで旨そうだった。どうでもよいが、昨晩の京都の夕焼けは美しかったらしい。
思わず立ち止まって撮ってしまった pic.twitter.com/6xvdWrmmkU
— ちゃい (@chai_kyoto) July 13, 2018