どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

遅起き、仕事、人面犬のいま?

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8月9日 木曜日 晴れ

 昨日が朝4時を回ったので12時半前に起きた。が、まだ眠い。会社SNSの更新、原稿を作成して提出と、取り急ぎ仕事を片付けたら3時を過ぎていた。

 読書をしたいと思い、贔屓の喫茶店へ向かった。が、駅にてスマホを忘れていることに気づく。それをスマホでネットにぼやこうと思い、スマホがないことに気づいて、帰宅。この無意味な外出をどうしようかと微妙な思いになったが、少しだけ涼んでまた出かけた。

 39度近い気温が続くと35度でも涼しく感じる。これは感覚がマヒしているので、全く良くない。ほとんどDV被害者である。昨日は殴られなかったから優しい、みたいな。異常気象、侮るべからず。

 17時頃からあ20時くらいまで「学校の怪談」を読んだ。民俗学と文化人類学の方法論的差異がどこにあるのかをマジメに知りたいのだが、そもそも何を読めばいいのかが分からない。門外漢の辛さである。ぼくが口裂け女流行の年に生まれ、その十年後に人面犬が流行し、翌年には人面魚が流行った。興味深いので、比較的若い知人たちに聞いてみたが、社会現象としての人面犬については知らないか、知っていても妖怪ウォッチのキャラクターとしてのみだった。人面犬のいまを調査するとおもしろいのかもしれない。

学校の怪談: 口承文芸の展開と諸相

学校の怪談: 口承文芸の展開と諸相

 
日本怪談集 幽霊篇〈下〉 (中公文庫BIBLIO)

日本怪談集 幽霊篇〈下〉 (中公文庫BIBLIO)

 

 20時過ぎて、いい加減座っているのにも飽きたので、少し出歩いて場所を変えると、久しぶりの友人に会った。ラーメンを食べて、9時過ぎに再び喫茶店に戻ると、友人であるオーナー氏が出て来て一緒に談笑。良い時間を過ごせた。脱サラして4年くらいになるが、二回目のオフだそうである。二年に一度しかない休日...、やばい。忙し過ぎる...。

 そろそろ顔をみたいなと思っていた人々にも会えて良い一日だったが、帰り道に、昨晩のムリがたたって疲れていることに気づく。あまりに疲れているので、一駅タクシーという贅沢をかました。

 待合まで歩くのが面倒だと思いつつ、先頭車両には女性が乗り込もうとしている。ハイヒールの足が見えたのだ。だから、二番目の車へいくと運転手が身振り手振りで「前に乗れ」という。何でやねん、人おるからこっちに来たんやん...と思って振り返ると誰もいなかった。

 え...。

 人いたのに...。乗り込む際に、運転手に聞いてみたが、訝られてしまった。おそらく人生初の怪異遭遇である。オカルト、UFO、超古代文明と大好きな幼少期より、待てど願えど、会うことはなかった怪異現象であるが、まさか、会えたのであろうか。疲れているのではなく、憑かれている可能性が微粒子レベルで存在するのか。

 クタクタになりつつ帰宅。電車内で寝てしまったので、4時過ぎまで起きてしまった。

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