10月2日 火曜日 くもり晴れ
朝、起きると間に合う時間だったので、授業に出るべきとの直観を得た。とりあえず何とか身支度して出席。眠くて吐きそうである。今週は、後期初日である。いよいよ博士課程の後半に入ったのだ。
故・栗林輝夫「科学技術とは、堕落後の環境において生き抜くために神が人類に与えた力である(大意)」というようなことばを読んで、思わず頷いた。
クラスに出ていた隣室M1君にあったので、昼飯につきあってもらった。そこにギリシアより帰国した友人が参加。彼に渡すものがあったので一度、帰宅してまた学内へ。
夕方、今度は研究室召集日。後期の順番決めだったが、学年順で、最初になってしまい、驚いた。が、他の人の都合で今月末となった。けっこう過密な予定となってきた...。その後、ある事件についての問い合わせなどを受けていたらクタクタになって一日が終わった。そういえばテレビ局がたくさん来ていた。おそらくノーベル賞だろう。どうせなら毎年イグノーベル賞をとるくらい優秀な大学であってほしい。
学食でピザを同級生になった有能先輩氏と夕食。帰宅後、ネットをみて過ごした。地方の古書店めぐりはやってみたい。3時前には寝た。