どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

仕事明け、バキ、読書会

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12月3日 月曜日 雨のちくもり

 通常通り、午前中は仕事。雨が降ったらしく地面が濡れている。仕事のち、同僚が整備前に少しバイクを掃除するというので、その間、職場で休ませてもらった。40分ほど寝ただろうか。少し寝不足を解消。

 正午過ぎ、贔屓の喫茶店へと向かい、天津飯を注文。ここの天津飯はうまいのだ。連日、変な天気が続いているが、体も温まって眠くなったので、約束の時間までネカフェでバキを読んだ。5巻まで読んだが、たしかに荒唐無稽で面白い。

 17時前、東京より今晩の読書会企画に出席される方をお出迎え。なんばから新大阪経由で京都へ。本棚の移動によって課題本が見当たらず、仕方ないので昨晩からオンラインの原書を途中まで読んでいるうが、構文が長く疲れる。結局、直前に友人のものを借りて読み切った。

 19時、オンライン読書会のオフ会のち、懇親会のち、二次会。

 能楽師の方と話したが、大変興味深い。伝統芸能であれ教会であれ、または批評・文学であれ、江戸以前からある何かしらの文化を現代において保存・拡張しようとするときには、近代と前近代という問題と格闘せざるを得ないのだ、と理解できたのは収穫である。すなわち、批評とキリスト教が「西洋近代をどのように日本において受容するか」という問いと格闘したように、伝統文化を継承し、それを手渡そうとするものは、必然的に近現代日本と直面せざるを得ないのである。

 京都駅を出たのは2時前となり、2時半には横になった。

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