仕事明け、ドナルド・キーン逝く、ラーメンくった - どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

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2月24日　日曜日　快晴

　仕事明け。途中で寒くて起きて、微妙に寝不足な感じがある。睡眠時間数は悪くない。終わり際に、いろいろと面倒が増えたのでちょっと大変だった。例の妖婆である。詳しいことは分からないが、職場玄関に置いてあるビン缶ゴミから勝手に拾って売っている？らしく、しかも盗む際に水切りをその場でやるらしい。結果、悪臭がするので、ゴミ袋を変えろと怒鳴りこんできたらしい。ここが米国ならば射殺案件である。

　船員氏と昼食。いよいよ金がないが、昨年やった教科書校閲の支払いが未だ来ない。速やかに払うと言っていたが、果たして。シナリオライター氏、研究職氏の顔をみて3時過ぎに退席。45分ほどネカフェで寝て、畏友作家氏から、ドナルド・キーン氏が逝ったことを聞いた。彼こそ本物の日本人であった。頭の悪い左翼も右翼もキーン博士を見習うべきである。これから何年を経ても、あの人のような美しい感性と日本語に、ぼくは辿りつけないだろう。どうか安らかに。

　その後、京都に住む喫茶店仲間と船員氏という珍しい組み合わせでラーメンを食べて、烏龍茶を飲んで帰宅。どうにも喉が引っかかるなと感じる。2時半には寝た。