3月6日 水曜日 雨
10時頃に起床。だらだらと身支度していたら、結局昼になったので、学内にてギリシア氏と院生氏で昼食。雑務をこなし、原稿仕事ついでに贔屓の喫茶店へ向かった。本日、贔屓の喫茶店で数年働いた知人が転職ということで最終日である。早めに営業を終え、最後に挨拶の時間があるのだ。
到着後、ライター応募で受かった件の記事執筆のために洋書を読んでいたら、まさかの畏友作家氏登場である。そして、世にも恐ろしい話を聞いた…。作家氏と一度出たのち、再び、見送るために喫茶店へ。22時前、三々五々、40名弱の常連客が集まった。外は冷たく雨が降っている。
挨拶はすっきりとしたもので、らしさを感じさせるものだった。大変素晴らしい。転職先でもお元気にやってほしい。京都方面の喫茶店仲間と余韻を語りながら、終電手前で帰宅。
2時半過ぎに寝た。そういえば、灰の水曜日だった。土は土に、灰は灰に、塵は塵に帰る。すべては神の御手の中で生まれ、そこへと還っていく。主、憐めよ。キリエエレイソーン。