どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

仕事、貞子さん...、お泊まり会

f:id:timelost:20190531233658j:plain

5月29日 水曜日 晴れ

 10時半過ぎに起床。だらだらと趣味の文章として「ぼぎわんが、来る」へのファンレターを書く。原作、映画化、評論、作者という文学的循環がおもしろいと思った。

 その後、監修した漫画が単行本になったので、その広告案を作成。さらに再来週、折しも神戸での取材に研究者として同行してほしいとの連絡があったので行くことにし、先行公開された原稿web版の画像を直して、18時過ぎに出発。

 今晩は、友人宅に泊めてもらい、明日、畏友作家の見舞いに行く予定である。なんばに到着し、贔屓の喫茶店にて朝食としてカレーを食べ、ケミカル勤務氏と映画「貞子」レイトショーへ。うーん、これ全然怖くないんだけど…。youtubeなど時代に取り組んだことはわかるのだが、どうにもいまいちだった。

 レイトショーを終え、吉野家で深夜0時過ぎの昼食。友人の仕事が終わるのを待ち、どうにも居場所がないまま、自転車置き場に座っていたが、ホームレスの人々の気持ちを数ミクロンながら想像した。あんなに昨日、一昨日と暑かったのに、今日は、今晩は寒い。長袖を着ていても冷える。

 2時前、友人の仕事が終わったので、車に乗って、まずスパワールドへ。一度も行ったことがなかったので、なかなか興味深かった。イスラム風呂、ペルシャ風呂、内装に見られる、ぼんやりとした不精確なイメージ。

 ペルシャ風呂には、クセルクセスの万国の門をあしらったらしきレリーフがあるが、あれ、これバビロニアじゃね?と思った。楔形文字でも書いてあれば、少しは解読して何か分かるかもしれないが、何も書いていなかった。

 気になったので、あとで調べたら、どうやらペルシャの人頭有翼牛とアッシリアのレリーフを制作者が混同したように思われた。なるほど、翼以外はよく似ている。ちなみにペルシャのエラム語も楔形文字だし、アッシリアも楔形文字である。それゆえ、ぼくもなぜかバビロニアと混同したのだ。

 友人の厚意で、ド深夜、夕食として天ぷらの超有名店「大吉」へとお邪魔する。がっちょという泉州の白身魚を食べた。美味しい。

 江戸より続く商家の友人宅について、4時半には寝た。疲れた。明日は、見舞いにいって昼食である。

f:id:timelost:20190531233718j:plain

f:id:timelost:20190531233724j:plain