どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

日本海、雷鳴と豪雨、夏

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6月8日 土曜日 曇り後雨

 朝、皿を洗いながら、戦中/戦前のものばっかり拾って読んでいたせいか「日本海」の名付けの理由に納得してしまった。台朝満蒙、東南アジアへと延伸した帝国にとって、あの水たまりは、欧州にとっての地中海のようなイメージだったのだろう。新大陸の尽きる、さらなる彼岸、太平洋弧の帝国という自画像であろう。知らんけど。

 夕方、滞在先の大学フリマを見てみるも、とくに欲しいものはなかった。veganのカレーが売っていたが、「搾取」が問題ならば生存をやめればよろしい。少し研究して、批評家氏が来るというので、知人と待ち合わせて、まず雨の中A&Wへ。映画評含め、思わず良い話が聴けたので良かった。

 批評家氏を加えて、食堂ルビーへと向かう。行ったことはないが有名店なのだろう。21時半を回って、なお客足は途絶えない。22時には滞在先へ向けて出発。批評家氏の現在考えている論考について90分講義してもらい、ぼくも友人も大満足。最高におもしろかった。

 一度戻り、批評家氏の要望もあったので、深夜のドライブ。恩納村を南北に往復した。帰り道、凄まじい雷雨で前が見えず恐怖。本当に怖かった。戻ると止み、静かにカエルと虫が鳴いていた。完全に夏である。

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