ゾウを怒らせると恐怖pic.twitter.com/P2YRLQc6on
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8月24日 土曜日 曇りのち晴れ
10時過ぎに起床。昨日の雨は随分と過ごしやすかったのだが、また30度を超える。とはいえ、随分マシである。夏の盛りも過ぎたのだろうか。しかし30度を涼しいと感じてしまう気候も感性も、もはや日本のものではないのでは...。朝、映画『グレムリン』の名前が思い出せなかった。
なんだかんだと遅れて、結局、12時半前には出発。本日仕事日である。今月分の原稿仕事ができていないので、昨晩アメリカであった興味深いニュースを短く翻訳して論じて提出。すぐに掲載された。
少し早目に職場へ到着したので、買い物も早めに済ませた。そして、近所の老婆とバトル勃発。自分のゴミを勝手に職場ゴミ箱に捨てるだけでも頭おかしいし、加えて、買い出しの食材袋を開け始めた。信じられない。注意したら「聞こえませ~ん」と煽ってきたので、生まれて初めて、路上でキレて大声を出した。そして、これまた近所の老婆たちが現われ、なんと褒められた。なんなんだ、この世界...(白目)
どうやら迷惑婆さん、近所でも迷惑をかけているらしい。新しく造られた駐車場に勝手に鉢植えを並べる、他人の家のゴミ袋を勝手に開けるなど、正気の沙汰ではないらしい。近代的人間の限界を考えて、黙り込む事例である。
是枝監督の『十年』という香港原作のディストピア映画を思い出す。気狂いめいた老害を、近代を担保しながら回避するデッドエンドなゲームである。『十年』日本版も良かったが、香港で撮られた原作も良いらしいのでAmazonで借りて見ようかな。いまの現状を鑑みて何がどこまで予見的なのか。気になる。
あまりに精神衛生上よくないので、落ち着くのをまって仕事開始。無事に終わった。クーラーなし、長袖で寝たら暑くて一度起き、ほとんど寝た気がしなかった。
こうして文字に起こしてみると、なかなか酷い一日であった。