どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

研究室、カレー、文法学者たち

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11月26日 火曜日 晴れのち曇り

 10時くらいまで布団の中でもぞもぞ。疲れているが、よく寝た。13時半まで、ブログ更新、そのあと他の雑務。

 14時半から16時半まで。H.R.ニーバーの思想についての発表。相変わらず明晰な整理をなさる。大変勉強になった。帰宅直後、少し息をつこうと思ったら、古典語恩師よりカレーの誘い。ではということで、近所のカレー屋へ向かった。

 たまにでも、こうやって目上の方との友誼を交わす機会があると、随分と世界が広がって楽しい。バーに行きたいと言われるので、普段一人では行くことのない近所のバーへ。21時半、そろそろ帰ろうかと思っていたら、先生の友人である中世アラビア語の専門家が来るという。体力的な限界もあったが、結局2時まで話した。

 とはいえ、話題は、中世ヘブライ語とアラビア語の文法について、初期イスラム思想から吉田拓郎、椎名リンゴまで幅広く、たのしい時間となった。イスラム神学を発話の言語哲学として理解するというのは、いままで考えたことのない視点であり、大変すばらしい学びとなった。

 アラビア語の歴史についてwikiを読んで3時前には就寝。なるほど、セム語で、アラム語、ナバテア語、アラビア語という展開か。京都である。