5月6日 水曜日 くもり
11時前に起床。コロナやら何やらで来週金曜まで予定が消えたことに気付く。急遽、長めのＧＷとすることにした。可能なら、沖縄の友人宅にお邪魔するくらいのことをしたいが、現在、関西から出ることはテロ行為であるから、参ったものである。
とりあえず乾燥パイナップルとカルパス一緒に食べたら、なんか熱帯ハワイアンな味がした。うまいかもしれない。我ながらバカ舌である。
いまの自粛における「おうち stay home」が、戦中の「家」概念に通底するような気がして、一冊の本を思い出した。いつも回遊する古本屋にあった。たしか民俗学の棚の下から二段目にあるパラフィン包みの戦中の本で、京大法学部教授によって書かれ、タイトルは「家の論理」だったかな…。千円か1500円の本だった。
で、入手可能か問い合わせたところ、タイトルを間違えていた。しばらく無期限休業なので売れないという。ただ通販対象ではなく、とりあえず再び開店するまではあるだろうとのこと。ファッキンコロナ。
「いへ」の理念と世界観 - 国立国会図書館デジタルコレクション
簡易式熱帯ハワイアン以降何も食べてないので腹がへり、16時前、滑り込みで近所のカレー屋へ座った。座った後で、そういえば、昨日もカレーだったことを思い出した。今日は日本カレーである。
帰り際、学寮前でがらくた市をしていたので古本くぉ一冊100円で5冊購入。ゆっくりと過ごし、21時頃から、東京へ出た隣室Ｍ氏と通話。自粛モードで精神を病みそうとのこと。聞いていれば、それも致し方ないと思うような状況である。
スタトレをみて2時には就寝。声優が豪華だった。
