8月23日 日曜日 快晴
7時半頃に起床。ドライが効きすぎて途中で起きたが、よく寝た。起きてみると利用者の人がいない。一瞬あせったが、涼しいうちにポスティングのバイトへ行ったのだと思う。
上司から、古代の異端について先週から続けて話を聞かれた。こういうことに答えるのは存外に楽しいものである。
その後、昨日の毎日新聞の夕刊でおもしろいものを見つけた。凄まじい人生である。1944年「満蒙開拓青少年義勇軍」で敗戦、ソ連軍に拘留されるもシベリア送りは免れて、中国共産党八路軍の兵士に徴用されて中国内戦を生き延びた。朝鮮戦争では北朝鮮近くの工場で働かされ、帰国は1955年という、富田林の藤後博巳氏（91）である。父から教えてもらった瀬島龍三などとは対象的な人物といえるだろう。藤後氏のような方を、本物の国際人と言うのだと思う。にしても、よくぞまあ生き延びたものである。
少し早く10時半には仕事を終えて、外に出た。牛丼を食べて、ひさしぶりのマイホームな喫茶店へ。らむねソフトクリームがおいしかった。しかし、疲れ果てている。たった6時間とはいえ、自由な時間があるのは気が休まる。
14時には職場に戻り昼寝。16時より、サルサの残りをつかってドライカレーを作った。無事に作業を片付けて休憩していると、取引先より、打ち切りの打診有。コロナ禍でいよいよ耐えきれなくなったとのこと…。OMG... 23時半には就寝準備。そのまま寝落ちした。
