9月24日 木曜日 くもり
8時過ぎには起きたので、予定を早めて友人に頼んでいた仕事の件の打合せ。10時半、これで終わりと思ったら、再び校正の連絡がきた。キツい。
結局、様々、状況確認のため恩師と通話。なぜ毎回、こんなひどい日本語で帰って来るのかをやっと理解した。なるほど、ポリグロットならではである…。とりあえず、なんとか最後まで作業完了。あとは、本来の編集者に任せるしかない。とはいえ、本来の編集者もこんな作業を行える能力があるとは到底思えない。いやはや、たまには、こういうボランティアもあるということか。
しかし、大変勉強になったのは事実。3月まで所属していた大学にきて本当に良かったと心底思った。最先端かつ最深奥の「歴史」概念のコア、根源に触れることはできたのだ。内容は、聞いたことないほどに抜群なのに、なぜあんな日本語に…。とはいえ、これで、先生の論考がとりあえず、どこかで記録に残るならば、それはきっと大きな意味を持つだろう。本当に内容は素晴らしい。日本語は終わっているけれど。
ということで、15時過ぎ、疲れたので外へ出て、昼飯。後輩氏が研究中のミスドへ邪魔しにいくと、雨となった。
17時、雨のち、出町商店街の古本屋をみて「障碍者と中世」という本を拾って、スーパーで割引惣菜を買って帰宅。なぜかミスで卵を買ったことになっており、149円の返金してもらった。
帰宅後、やってしまおうと、設定の仕事用資料を一気に作成。深夜、クライアントを紹介してくれた友人に見せたら、笑われながら「求めているものとは違う、ガチ過ぎるw」と言われた。なるほど。
しかし、この年齢で新しい業界に入ったので、日々勉強である。学びながら、仕事をほどほどにとって行きたい。
1時半過ぎには寝落ち。