10月12日 月曜日 晴れ
午前中は仕事。通常通りに終えて、昼飯へ。昼飯は羊肉定食。クセのある味ながら、調理によってはやはりうまいものである。
かばんに入れっぱなしだった買った古本の中身を確認。しかし、なかなか面白い。変わり種である。藤井純逍『性愛研鑽法と人生の幸福』1949年、この本、第1篇-3章が「原子爆弾と性技」と内容とテーマも大概ながら、ヤバいのは、まさかの縦書き・右➡左読みである。控えめにいっても狂っている。
少し疲れているが、やっと時間ができたので、読書も再開。池澤夏樹『ブッキシュな世界像』についてを読む。アネクドート(ロシア語の滑稽な小話)、アリストクラット(貴種、貴族)などは知らんことばである。ペレニアル(通年の、恒常的な)も、カタカナで現れると理解できない。
夕方まで畏友作家氏と話したりして、帰洛。夕食をどこかに食いに行こうとしたが、思いつかないので、コンビニで買った。
映像などみて0時過ぎには就寝。やはり一泊でも、仕事明けは疲れている。