どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

PC落ち、宿直日、虚無から若さを引く

f:id:timelost:20201118160303j:plain

11月15日 日曜日 晴れ

 宿直日。10時半前に起床。原稿を少し進めてから出稼ぎに行こうと思ったが、PCがダウン&クラッシュ。復旧作業に1時間半近く盗られて、結局何もできなかった。つらい。

 14時には贔屓の喫茶店へと向かい、昼食。目上の趣味仲間らと会い、久しぶりに一人親方氏にも会った。

 通常通り、夕方から仕事。ひき肉カレーを作ったが、材料を買い過ぎてしまった。ただ3千円で大人5人分を作るというのは、消費税もあるし、事実上ムリではないかと最近思っている。果して。

 夜、風呂に入りながら、しばらく仕事が続く一週間を思って虚無に襲われた。なるほど、これがリアルな虚無かと。今後、自分に残っているのは、両親の死去、自分の老いくらいである。最近、自己啓発を待遇改善への願いと考えれば、それはよく分かると思うようになったが、その自己啓発の果てには、これが待っている。

 結局、自己を啓発したところで、他者なき孤独が着地点なのだ。キリスト教徒なので、とくに、この程度は誤差だと思うし、凹んだりはしない。ただ伴侶も子どももなく、かつ待遇も悪くて信仰もない人々がいるならば、彼らは可哀そうだなと思った。今まで知っていた虚無には、まだ若さがあった。しかし若さを失ったところで現れる虚無は、なかなか本物だった。味わい深い。1時までには就寝。