11月19日 木曜日 晴れくもり
10時前までには起床。昨日、仕事をさぼりながら10年以上前に参加していたチャットサイトの仲間二人をみつけたので、連絡していたら返信があった。うれしい。
11時だ過ぎから13時過ぎまで、文字土方。面倒この上ない。書斎にいる友人を拾い、13時半には、祇園四条のロシア料理店へ。京都へ作家の友人が引っ越してきたので、まあぜひにお会いしましょう、という会である。
自転車で琵琶湖を回って書斎に泊っていた友人と３人で加藤登紀子の兄が経営するというロシア料理店キエフへ。夜はきちんとしたレストランながら、昼は千円代で食べさせてくれる。きちんとしたロシアン・レストランは初めてきたが、大変おいしかった。
また人が来たときには訪ねてみたい。その後、まあ、せっかくなので、と若い女性には大変有名なカカオ市場なるチョコ屋？を訪問。何度も前を通り過ぎたが、一度も来たことはない。そもそも対象客でないとの自覚がある。
明らかにドン引きする女性店員をよそにオッサン３人でチョコ屋にて座り、食べてみる。モルトアイスのブラウニーはたしかに旨かった。ただ、このような内装やデザインがおしゃれとされることが全く理解できない。何というか、虚無みの深い見た目だなと思った。読みもしない洋書を並べて何の意味があるのか。いや、いいんだけど。
いつも思うが、「図書室／館」を名乗る喫茶店で、書痴が納得するようなまともな本棚、または稀覯本のひとつでも備えたところを見たことがない。いや、アメリカにある、中国人が経営し、韓国人が働く和食料理店で味に文句をつけるのと同義だから、ぼくのモヤモヤにも意味はないのだが。ぼくだって「インディアンカレー（ネパール人が製作）」をよく食べている。だから無意味なのだ。
とまあ、文字土方の合間に楽しい時間を過ごして、17時過ぎには帰宅。20時直前から40分ほど外注先の友人に連絡、打合せ。
23時まで作業して、提出。ンビニで台湾風まぜそば、焼き鳥タレ（皮もも）を買って晩飯として、超自然のクラウリーとルシファー再登場回、DS9の2-1を見た。カーデシアの話が続いている。だらだらと寝落ちしてしまい、3時前にはきちんと寝た。にしても温かい。
