12月14日 月曜日 晴れ
朝、空き時間に牛丼を食べた。あと夕食のキーマカレーの残りをパンの耳に挟んで食す。午前中は仕事。職場で休憩させてもらって、午後より贔屓の喫茶店へ。
メインディッシュは結局開けないままになっていた『マタギ奇談』。いま気付いたが、どうやら同じ著者のものを何冊がすでに読んでいた。なるほど。マタギの奇談師か。世界遺産・白神山地あたりの話が多い。
仕事明けのハンバーグステーキはうまい。食後、紅茶のみながら半分ほどまで読み終えた。楽しい。こういう時間が素晴らしい。
が、楽しみもほどほどに残念なことにディレクターと打合せの時間である。17時からと言っていたのが、18時になったのもあり、そしてコロナ禍でホテルが格安なのもあって宿泊することにした。事実、ネカフェを借りて仕事するのと、ホテル一泊の値段が同じなのだ。そりゃ経済崩壊するわな…と思った。
疲れているのもあり、大浴場のあるホテルにした。これが大正解だった。そもそも人が少ないので、ほぼ貸切状態で、バブルが出るやつに身を浸しては、身体を冷やして、また浸かる。たぶんマッサージと似たような効果があるのだろう。疲れがとれる気がした。スーパー銭湯+ネットカフェと考えれば、明らかに大浴場付きのホテル三千円~四千円は安い。コロナが終われば、普段1.5万円もするところには泊れないので、しばらく試してみるのも悪くないかもしれない。
夜、21時頃に再び贔屓の喫茶店にて夕食。知人のカフェバーに顔を出して、23時半にはホテルへ戻り、もう一度風呂に入って、ネトフリをみて、1時過ぎには寝落ちした。