どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

やっと休み

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1月30日 土曜日 晴れ

 11時前に起床。やっと休みである。ふとしたことからジジェクとキリスト教とマルクス主義について思い出した。読んでいないが、暇があれば読んでみたい。もう哲学を云々という年齢ではないように思う。

 だらだらネットをみていると段々と虚無が増してくるので、最近思っていることをさっと文字に直したいと思っていたら、単身赴任の友人が帰って来るので近所の喫茶店にて会った。

 結果、話した内容から一つ文章をつくれた。ありがたい。

 帰宅後、超自然13-3を視聴。ウィンチェスター兄弟、神の家庭内不和の仲裁、魔王の息子の子育てと、本当に大変な人生である。おもしろい。ぜひ最後まで見たい。

 夜、寝ようとしたら反出生主義の哲学院生の放送があったので聞くと、大変誠実な若者であり、反出生主義について今後軽率な蔑見を述べるのは控えようと思った。余命3カ月の父親、哲学を志し稼業を継げず、ゲイであるが故に孫を見せられない自分について悩む若者の叫びは、心にきた。

 そして、単にモテないだけで、かつ好き放題生きてきた我が身を振り返り、白目になって口から泡をふいた。無論、結局、哲学やイズム、イデオロギーは気分や所与の環境と身体性の問題でもあるから、何とも言えないが、こうやって人生が辛いと素直に漂白し、それを言語化して主張する若者には敬意を覚えた。4時には寝落ち。