5月19日 水曜日 くもり
9時半過ぎには起床。文化人類学を学びたいという人に、ふと助言をすることになった。自分も気になる分野なので、学部教育について考えた。たとえばコロナ禍の現在において最もよい大学は間違いなく放送大学である。従って、学卒なら放送大学の修士が良いだろう。
午前も午後もだらだらと過ごす。明日は内覧なので、とりあえず何を確認すべきかを調べた。結局、そのほか何をするでもなく時間を過ごし、19時頃にインドカレー屋へいき、ウガンダ君とめし。待っている間、隣に座った父娘の会話が聞こえてきて、どうやら家族ではなくてパパ活のもよう。笑いをこらえるのが大変だった。
夜「世界の車窓」からを見て、ドローンがない時代につくられた金のかかった映像に驚いた。明日、愛した場所の三周忌でもあるので、そういうこともあり、一日エモく過ごした。
5月20日 木曜日 大雨
寝るのが遅くなり、11時過ぎまでゆっくり。身支度のち、大雨の中、大阪へ。13時半に内覧。一件目は、かなり目当ての物件だったが、完全に地雷。虫の死骸は散乱し、大家の発狂ぶりが目にみえる張り紙など、いま住んでいるところのほうがはるかにマシな場所のようだった。
二件目に関しては、正直、かなり心惹かれる。しかし気になるのは、どうしても少し願っている場所から外れることである。どうせ引っ越すなら街中が良いわけだ。そして、先の物件よりは遥かに良いのだが、謎の錠剤が落ちていた。果たしてどうしたものか。
雨で靴下まで濡れたので100円均一で新しいのを買って、畏友作家氏やら年内テレワークが決まった友人とも楽しく話して、夜には帰洛。
趣味のブログなどを更新し、3時半までには寝落ち。
