7月22日 木曜日 快晴
10時前に起床。友人司祭より文面校正せよとの連絡があったので、可読性を高めるために編集作業。ボランティアであるが、まあ、よりマシな文章が出たほうがいいし、内容はよいから努力。
午後、だらだらと過ごしていたら、来年もしかしたら近所の神学校で教える口があるかもよという話が来た。聞いてみる、とのこと。前任者が急病、現在の担当者は高知から集中講義で出てきているとのことで、たしかに京都に住んでおり、専門家であるぼくが担当できるなら、それは幸いである。うまいこと繋がってほしい案件。
夕方1時間ほど、取材先の方と雑談。外があまりにも熱いので出る気にもならない。あとズッコケ3人組の作者の方が亡くなったとのこと。大好きな作品だった。中年編は読んでいないので、また読んでみたい。幼少時、とにかく本を買うことを厭わなかった両親には深く感謝している。ズッコケ三人組は本当に好きだった。
東京より帰洛している友人と会い、晩飯。なかなか激務な様子をきき、転職がうまく行くといいなと思った。昨日の朝も転職の試験を受けたそうだが、朝早すぎるのと疲れすぎて「武田信玄」が出てこなかったようで、笑ってしまった。さすがに不合格だろうが、とはいえおもしろい。
21時半から23時半前まで仕事の打ち合わせ。予想外だったが、順当にいけば年内2つの新規案件に関わることになりそうである。はたして脚本家デビューなるか。
夜、畏友作家氏と「霊能力の種類」について民俗学上の大別を教えてもらった。なるほど、興味深い。4時前には就寝。