どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

変な夢、暑すぎる、アンセム

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7月23日 金曜日 快晴

 11時前までには起床。変な夢をみた。昨日きいた「怖いスレシリーズ『同僚から押しつけられたモノが原因で怪奇現象が酷い件』」この話のせいだとは思うが、おもしろかった。

 夢の中で、とにかく大きくて高い山にいて、明るいうちに何かを取りに行って帰らなきゃダメで、行きしなには古本コーナーがあり、見たことない青紫の和紙に包まれた琉球の資料は帰り際に買おうと思った。そして、途中、天理教?の教会の中を抜けて、そこに5~8階建てくらいの着飾られた御神木があって、思わず頭下げて十字を切って、境内を抜けようとしたら、看板に「スク水で奉納」掃除する祭り?みたいに彫り込んであって、看板面白すぎるからスマホで撮んなきゃと思いつつ、時間ないからスルー。途中までは自転車でいけるが山道で完全に道に迷った。

 そしたら通りがかりのスーツの女性に話しかけられて「いつから地球にいるんですか?」と聞かれ「え、外から来たことバレてる?」と驚き「道に迷ったら、あの山を中心に位置を確かめるんです」と言われて目がさめた。

 で、起きて気付く。あれ?さっきの場所いったことある。いつの夢かは全く思い出せないが、たぶん同じ場所の秋と春をみた記憶がある。おそらく数年前だから、京都に来てからの記憶だとは思うが、はたして。人間の記憶は興味深い。

 それにしても美しい御神木だった。根っこのところが人の背より高くて、そこで曲がって斜めになっていた。かなり上の方でしめ縄を張られ装飾された巨大な枯れ木だった。

 取材先と話し、畏友作家から民俗学「兆・占・禁・呪」について教えられたからだろうが、何かの吉兆のように思えて、昔の人々は、こういうことを深く重く受け止めたのだろうと思った。

 帰洛中の友人より声がかかったので、久しぶりに百万遍に出たが連日気温が35度を超えているのでくらくらする。サイゼで500円ランチを頼み、しばらく雑談し、吉岡書店を覗いて帰宅。

 その後、片づけを始めようにも暑さでマイってしまった。19時、今度はデスク氏より連絡ありで近所にて帰洛中の友人ふくめ3人で話した。

 折しも五輪開会ということで人も多かった。世の中にはパブリックヴューイング、巨大な茶の間の習慣があるのだ。一切興味ないが、揺るぎない「史上最低の五輪」を実現してほしい。もはや誇れるものがない我が国は汚名を被ることでしか世界に興味をもってもらえないのだ。

 「日本」について研究してきた帰洛中の友人とぼくと、またデスク氏の3人で管を巻く中、背後では画面に釘付けで、君が代が流れると起立した男がおり、ちょっと笑いそうになってしまった。左翼か右翼かと言われたら、ぼくはガチのリベラルな考えをもつ保守であるので、何にせよ、この手合いとは折り合いが悪い。ということで21時半には帰宅。

 沖縄の友人とメールの往復アリ。琉神マブヤーを観て、いろいろ凄いなと思った。2時過ぎには就寝。

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