12月14日 火曜日 快晴
寒い。贔屓の喫茶店前を通り、何とか7時半発の南海に飛び乗った。もろもろ終わっていないが、いざ取材、関空から那覇へ飛ぶのだ。寝不足につぐ寝不足でかなりキツイし、さらに荷物の重量オーバーで往復7千円も取られたが、柿の葉寿司くって搭乗。
明石大橋と淡路島を上空より眺めた後は寝落ち。その後、池澤夏樹『南の島のティオ』を再読してみた。沖縄≒南国への憧れは、池澤夏樹ときたがわ翔である。
到着後、友人が経営する瀬長島のテラスへまず向かってみた。朝も食べていなかったので、昼飯に買ったステーキサンドがべらぼうにうまい。広がる南国の景色も最高だ。よほど、もうやめようかと思っていたが、取材のためとはいえ、遠出して良かった。よいリフレッシュの期間としたい。
友人経営のテラスはマイナス10℃のバーである。氷のグラスに入ったコーラが凍ってしまい笑ってしまった。朝8℃の大阪、昼22℃の那覇、瀬長島−10℃で体調がおかしくなりそうである。とりいそぎ取材を一件片付ける。
その後、休むために本日の安宿へ。自動だとクーラーがついている。暑い。しばし休憩のち、徒歩で近所のラーメン屋へ。タコス屋は閉まっていた。強い夜風には寒くなるが、歩いていると汗ばむほどだ。
とりあえず洗濯・乾燥のち、ちゅらチャリを借りて、昼の取材の続きで指定された場所へ移動。2時くらいには就寝。さすがに疲れた。