どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

間に合った、ヴァレリアン、ベルリンの人

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4月19日 火曜日 晴れ

 10時半前に父からの電話で起きた。予定よりは早いが、書く時間を確保したと考え、身支度を整え、研究指導開始15分前まで書き、なんとか形にした。脚注、参考文献、結語前の示唆を展開する部分はあとでも構わないので、これにて完成度9割手前といったところか。

 急ぎ学内へと向かい、印刷し、指導の時間へ。どうなるかと思っていたが、十分ということで、無事に査読投稿が可能になりそうである。

 授業後、TAで使うテキストを教授に相談。院試を目指すにしても、全員の実力がバラけ過ぎていて、どうしたものかという感じである。結局、初回TA授業では、過去問をぶっつけでやってみて各自の実力を確認してもらうところから始めることになった。

 研究室に戻ると、現代あたりを専門としたい修士新加入の人がいたので、学食での遅めの昼食に誘った。彼の専門について分かっていないことを聞き、大体の見取り図を教えてもらった。彼とはアニメあたりが接点となりそうである。

 7時前、無事に査読の一次締め切りを乗り越えた感じもあるので、観たかった映画を見にいくことにした。ヴァレリアンである。リュック・ベッソンの新作であるわりには配給規模が小さい気がするが、何か理由があるのだろうか。

 映画館につくと、モギリ屋バイトの若者たちはどうやら付き合っているらしく、就活中だという女子学生は前髪が海苔でイマイチとぼやき、長身の雰囲気イケメンは彼女の仕事明けまで待つらしい。それを眺める長靴オッサンがぼくである。が、どうやら待つわけではなく、上映時間前にはイケメンは立ち去っていった。

 批評家氏も加わって、レイトショー。いわく「父の不在」というリュック・ベッソンのテーマとともに、現代の「観光客」を宇宙全域に広げた映画をつくるとこうなるんだ、と思ったとのこと。かつ丼を食べながら、なるほどと思った。

 帰り道、もう少し話を聞きたいというと、批評家氏がベルリンと東京からアーティストが来てるので家に来ませんか、とのことで伺った。朝4時過ぎ。寝不足と酔いでべろんべろんの芸術家たちと話して、雨の東大路をたどり家に戻った。

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ひたすら書く

4月18日 月曜日 晴れ

 5時前に寝たので1時過ぎくらいまで寝たいと思ったが、11時過ぎに起きた。論文を書かねばならないが、気分が乗らず16時過ぎまで雑用などを行い、16時20分、やっと諦めて開始。どんな文章でもそうだが、つかみが重要なので、最高の論文冒頭を考えた。が、あまり論旨とは関係ない。しかし、おもしろいはずである。

 18時、少し眠くなってきたので30分だけ横になった。平日の夕刻、ひとりきりで寝転がり耳をすますと、遠くで車のエンジン音が聞こえ、別離の悲哀までの孤独が迎えにくる思いがした。要するに、休憩を終えて書くしかないのである。以前の学会発表を発掘し、連結粉飾悪魔合体論文化マンと化し、ひたすら書く。つらたにえんMAXマジ卍丸!卍解ッッ!必殺技を繰り出しても挽回可能なのか問題。

 閑話休題、緩和窮大。

 深夜三時、完成度七割まで来て、対象が参照している理論の専門家に連絡し、一時間ほどの引用と論旨の適合を確認。さすがに眠いので、印刷は明日に回すと決めた。

 12時に起きればちょっと遅いが、二時間で論旨をまとめて持っていくことができるだろう。とりあえず提出前の研究指導なので、ここできちんとした全体像と論旨を明確にしていなくては、そもそも指導してもらう意味がなくなるし、控えめにいっても査読よりもはるかに厳しい、指導教授の指摘をディフェンスできれば、査読されるに足る論文になるはずである。そんなこんなで四時半には寝た。

ハンバーグ、樹海のひみつ、電車止まる

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4月15日 日曜日 雨のち晴れ、くもり雨

 午前中、仕事と教会。トイレに行っていたら帰りのバスを逃してしまった。さすがに火曜に研究指導が入っているので、事実上の査読論文一次締め切りなわけで、今日は書かねばならないが、疲れているし、心残りがあると書けない。で、とりあえずハンバーグ定食を食べた。

 帰って寝ようかと思いつつも、閉館してしまうので、できるだけ長くいたい。結果、不本意ながらネカフェで一度寝ることにした。一時間半ほど寝て、今日が最終日だと思い出し最近できた小さなギャラリーへ。かなり尖ったものばかりやるので、今回もすでにタイトルからしてやばいが、当然やばかった。幸いにして、某界隈の有名人がおり、前々から話してみたいと思っていたので、少しく話した。何か新しいことにつながっていくとよい。

 喫茶店に戻ってみると満席。やはり皆名残惜しいのだろう。そりゃそうか。友人と合流して茶呑話をしたのち、お好み焼きを食べることになったので黒門市場を歩いてなんばへ。季節は過ぎていくものである。

 結局、終電に近い電車にのって帰洛。で、最寄駅間近にて電車が止まった。どうやら人身事故で全線停止とのこと。回復の見通しを聞いたがレスキュー隊が入っているらしく、分からないとのこと。レスキューのあとに現場検証で警察が入るだろう。となると、これは一時間くらいはかかる可能性がある。

 せいぜい30分もかからないので、あきらめて歩いて帰ろうと地上に出ると雨が降り出した。花弁を散らして緑色のモザイクを重ねた桜も濡れていた。飛び込んだ人は新入社員か何かだろうか。本人と遺族を思うと辛い。

 雨もひどくなり始めたので、これはしかたないとタクシーに乗った。帰宅後、少し寝たせいもあって、疲れているが眠くない。深夜二時、今度手伝うアニメ・イベントのチラシを手伝い、別件で批評家氏と二時間ほど打ち合わせ。四時を回って寝た。結局、論文は一行も進まなかったが、アイデアは閃いている。文字化、配列する時間との勝負になる。あと36時間くらいで完成までいけるか否か。

 思い返せば、樹海に関する展示と併せて、人の死について考える日であった。

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