2024年1月1日
友人が泊まりに来ており、かつ早めに起床。このまま1日だらけて過ごしてしまうといわれ「たしかに...」と思い、友人の勧めにのって初詣へ。ベンツの助手席に揺られ、山科の聖天寺、出町柳の弁天寺のち、高野カトリック教会へ。誰もいないけれど、ひさしぶりの聖堂には涙がにじんだ。その後、友人の提案で石清水八幡宮へ。
途中、能登の大地震。車に乗っていたので、そこまで揺れは感じなかった。駅近くから山頂まで歩いて登り、膝が死んだ。汗だくになったが、どうにも右頬リンパ？が腫れて痛いと思っていたので荒療治ながらもデトックスにはよかったのかもしれない。
期せずして仏教、キリスト教、神道と挨拶周りができたので、宗教研究を片手間にやる者としては良い元旦だったといえる。
電車が線路点検のため遅れているのもあり、友人が自宅まで送ってくれた。
読者の皆さんが、まだこのブログを見ておられるか分からないが、じつは9月から大阪に引越した。なので現在は、大阪市中央区の繁華街に住んでいる。京都とは違う利便性に驚いている。
半径500m以内に、百軒を超える飲食店があり、最寄りコンビニは徒歩1分である。家賃は1.5倍となったが、ほぼ倍の広さとなって、この便利さならばよい。惜しむらくは、近所に大本山も教会もないことだ。しかし9月の下旬あたりに、静かなお寺をみつけたので、たまに、そこへ行っては気分を落ち着かせている。
ということで、まだまだ生きている。2024年、なんとか通常ペースに戻したいところである。
