読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

社会的入院に関するまつろわぬ戯言

昨晩、久しぶりに在外邦人である友人とスカイプで話した。委細は何も書けないが、彼から入院を勧められた。つか、現状、僕の持つ人間関係の8割くらいが、僕に入院を勧めている。ちなみに、入院とはいっても傷病医療的な意味での入院ではなくて、文系大学院への社会的入院である。

 

個人的には、会社員以下であることへの強烈な憧れがある。自営業の家に育ったせいもあろう。誰でも知っているPCハード関係の会社社長の末っ子が、小学生の頃、友達にいたが、彼のことが羨ましかった。もっとも、彼は社長の息子なので、会社員の家とは違ったのかもしれない。しかし、親の生業と家庭が区別された閉じた世界へのほのかな憧れは以来、僕の中に続いているように思う。

 

思えば、そもそも受験ということに本気になれない性格だった。高校受験の勉強を始めたのは試験の一カ月前だったし、大学受験のときも、結局、ひとりダラダラと呆けていた。大学院はコネ採用で入学したので語学的な苦労はあった。が、元々、学んできたことの翻訳程度の学びなのでゴマカシが効いた。で、分野を代えてのこの前の院試だが、結局、本気になって焦り始めたのが三カ月程度で、実際は準備不足のまま試験にのぞみ落ちた。

 

こう書いてみると、僕は基本的に受験に失敗する人間らしい。つか、受験だけではなく、一瞬、会社員になれたこともあったが、それも試用期間で辞めた。要するに続けるための努力ができないという話であり、僕が、単純に駄目な人であるということだ。なんか書いてて辛くなってきたな…。

 

僕にとって、会社員以下の勤め人となることは、そういう意味では「普通」の獲得なのだ。誰もがそつなくこなしているように見えることを、自分も出来るようになりたいという素朴で単純で少々幼稚な大雑把な欲望がある。もちろん、その「普通」のために、誰もが労苦と愚痴を背負っていることは想像がつくが、自分ではそれを選べていないし出来てもいない。

 

誰のせいでもなく、僕が単なるヘタレであるという話以外の何物でもないが、どうしたものかと思う。確かに、僕は、僕がやっていけると思った自分のニッチな分野では、それなりの経歴となり、自分で言うのは愚かだけれど、ある意味では将来を嘱望される程度にはなった。だけど虚しい。小さく狭く窮屈な、政府補償金の下りない伝道芸能にもならない、素人サークルでの経歴と実績めいたごまかし。一瞬でもそれらを誇りたく思っていた自分を恥じる。死にたい。

 

だから、就職したいと思った。

が、気が付くと職歴スキルなしの無職30代半ばになっていた。

うーん、もうこりゃ駄目かもしんねぇな…

白目┌(。Д。┌ )┐裏返り