どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

復活祭の夜に

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4月20日 日曜日

 僕は切捨狂徒なので、朝、近所の教会へ。とはいえ、島にはプロテスタントが一つあるだけらしい。先週も礼拝には出席したが、まさかもう一度来ることになるとは。一寸先が闇なのか、または光なのか。今朝は復活祭である。卵とウサギの日。日本人にとって復活祭というのはイマイチ分からないものだと思うが、キリスト教がイエスの生涯にかかっているとしたら、イエスの生涯の開始がクリスマスで、生涯の終わりから始まる新しい歴史の記念がイースターである。そう覚えると分かりやすいかもしれない。イエスが生まれただけではダメで、死んで復活しなくてはならないのだ。

 礼拝でのお話はスタンダードな復活についての話。この世界の後に来る新天新地の証拠、保障としてのイエス。ふさわしくない者に与えられてこその恵み、それを受け取るしかないという話。なるほどと思った。 

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 昼食は教会員の方の持ち寄り。アーサーと豚肉と筍の入った味噌汁がべらぼうに美味しく、じゅーしーや紫芋の揚げ餅等、お腹いっぱいとなった。午後、友人が新海誠監督『言の葉の庭』を流しながら作業。僕は釘宮病と花澤病を併発しているので、読書しようと思ったが、集中力がそがれてダメだった。ザーさん、愛してます。

 昼にガッツリ食べたので、夕食は島らっきょをかじって終わった。10時過ぎに友人が彼女と電話で話すというので、聞いているのも野暮かと思い、車の中でPCをいじった。復活祭の夜であった。