どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:オオカミ少女、近所の猫、深夜一時

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11月4日 火曜日

 夜のバイト的何かのための準備は、昨晩、結局寝る前にやってしまった。こういう夜更かしは良くない。午前中はだらっと過ごす。昼、昨日買ったトマトと玉ねぎでサルサをつくり、再びタコライス。食べながらオオカミ少女と黒王子をみた。うむ、分かり易い話ではある。会長はメイド様を思い出す。あのアニメ、僕、好きだったなぁ。

 同居人の咳は続いている。午後、片付け他。郵便物を取りに外に出たら、おそらく近所で買われているであろうヌコさまに出会う。雪のような白に、碧と翠のオッドアイ。きれいな猫だ。よく手入れされているのだろう。ものすごく警戒されているが、人間なので気になるらしい。舌を鳴らして呼び止めて座って話しかけてみたら、恐る恐るやってきてくれた。

 この猫とは何度か会っている。多くの場合、僕の原付の音にびびって逃げ出すときだ。申し訳ないなと思いつつ、ビビるのは仕方ないとも思う。しばらく、猫は僕の手に触れようと鼻先を近づけてきたが、カメラを取りに戻るといなくなっていた。残念と思って、ふと壁の隙間をみてみると、いた!

 なので、ぐるっと回り道をして撮影してみる。ビビられつつ、非常に鬱陶しいという面持ちで僕をひとしきり眺めて、興味を失ったように猫はいなくなった。また会えたら嬉しい。つか、猫飼いたいなぁ。

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 夜、帰省していた学生氏が戻ってきた。夕食は、残ったものを皆で食べた。そこに、院生氏と学生氏の友人である西洋古典君も加わった。僕の名前をギリシャ語に直してもらったりと、聖書に関するトリビア的話を教えてくれて、非常に楽しかった。

 9時からのバイト的何かのために、以前の取材分を用いた。翻訳というのは、解釈と理解である、というのはもっともな話だ。原典主義というのも分かるけれど、やはり原典と主体の間には、解釈と理解=翻訳という作業が必ず入っている。

 バイト的何かを終えてキッチンに下りると西洋古典君がまだいて院生氏と話していた。さすが若者。たぶん15歳くらい年下なわけだが、結局、僕もそこに加わり、夜一時過ぎまで話すことになった。楽しいが、自分に体力が残っていないことを実感した。

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