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どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:回転寿司、再着陸怖い、牛タンうまい

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4月29日 水曜日 晴れ

 朝、荷物を詰めて出発。三宮を巡回してから行こうかと思ったが、時間的に間に合わず、待ち合わせ場所へ。京都駅で水兵服を着た学生さんを何人かみた。船員学校か何かの人だろうか、興味深い。神戸空港近辺にて、年上の友人准教授にスシローをおごってもらった。うれしい。その後、珈琲を飲もうとイケアへ。イケアは准教授の奥様やお嬢さんが大好きらしく、よく来るのだとか。

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 間に合う時間に神戸空港へ送ってもらい、乗員入口が混雑のためか開放されたので並ばずに安全ゲートへ。ちょっとドヤ顔で並ぶ人々を後にゲートに入ってしまった。幸運である。僕の飛行機経験は一時期までアメリカの方が多かった。なので、ベルト外したり靴脱いだりと大変だったし、嫌な思いを何度かしたが、帰国してこちらの方に慣れてくると、やはり日本の飛行機会社っていいなと思う。僕が日本語話者で日本育ちだから当然なんだけど。

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 思い出したくもないが、米国の飛行機は乗客が降りるときは、割に厳密に全員が席順で待つ。合理的に考えて道を譲ったりだとか、そういうことをしない。前から順に出ていく。後ろに座った人は、文字通り一番最後に出る。これで本当に何度か嫌な目にあった。いま思い出しても腹が立つことが一度あった。まあ外国に住むってのはそんなもんだろうけども。

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 が、日本の飛行機ではそんなことはない。短い空の旅、雪の残る山嶺などを眼下にしながら、100円のダージリン・アールグレイ紅茶を頼み、夕方には仙台へ。途中からずっと雲海になっていたが、相当低いところに雲が出ているらしい。飛行機は雲の中へ突っ込み着陸態勢。窓外には機影と夕暮れに色と形を変える雲が、模糊としてモコモコあり、幻想的である。が、雲が切れた途端、地面がすぐに見えた。え、近くね?と思った瞬間、機体が上昇し始めた。

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 機長のアナウンスが入り「横風が強いため上昇し、再着陸します」とのこと。いや、そんなにすぐに横風って止むもんなんですかね・・・?濃霧警報が出ていたようで、着陸やり直しとのこと。雲の中を降りて、いきなり、地上が見えたので怖い。死ぬのは構わないが、心中軽く走馬灯。とりあえず、家族が心を病まぬよう感謝を申し述べる方法を考え、友人知人へのさよなら連絡、またネット仲間たちへの死亡通知など、どう伝えるかみたいなことを考えた。とりあえず墜落し始めてからでいい。

アウターゾーン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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  小学生の頃にジャンプで読んだ漫画アウターゾーンで、その腕輪をつければ絶対に助かるという話を思い出す。オムニバスだが、その回の主人公は機転を利かせて、飛行機に腕輪をつけて人々を救った。もちろん僕には腕輪はない。

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 結構な揺れの中、飛行機は再び雲の中へ。祈るような気分というのは、こういう状態だったのか。微妙な緊張感の中、滑走路の光だけが見えて灰色の路面が見えた。で、無事に着陸。同じ揺れでも地面についた揺れは安堵をもたらす。確かに濃霧警報だな。視界は200mくらいだろうか。つか、GWってずっと晴れてるんじゃなかったのか。教会関係の伝手で見知らぬ街に来て、気持ちよく晴れた連休を過ごそうと思ったのに(白目)

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 とりあえず無事に到着し、JRで仙台駅近辺の宿に荷物を置いて、教会の水曜集会へ出席した。若者たちばかりの教会で、いるところにはいるんだなと驚く。仏教でもキリスト教でも、また神道でもそうなのかもしれないが、若者世代の宗教共同体離れというのは事実だと思うが、人が集まるところには集まるのだろう。興味深い時間だった。

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 夕食は仙台名物牛タンを食べて、しばらくの僕の部屋へ。戦後、牛タン食を広めたのが仙台で、有名らしい。伊達正宗とか江戸時代とかから何か由来があるのかと思ったが、考えてみれば牛肉を食べる習慣は明治以降だし、戦後といわれ納得。牛タン寿司なども試したが、焼いてあるのが一番美味しいかな。街中へ入ると不思議で、雲一つなく月がきれいに浮かんでいる。初仙台、国内の北限到達を更新。外出力を使い過ぎて死ぬかもしれない。

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