どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:休む、光陰、パンツ


12月9日 水曜日 快晴

 昨晩、原稿が終わったのもありダラダラと遅くまで起きていたので、目覚めると11時前。昨晩、眠れずに読んだ野望の王国、あと最近ゆえあって入手し読んでいる井上洋治神父の著作集が脳内であまりに明瞭な光陰を描き、どうバランスをとればいいのかと思って笑ってしまった。一方は、金!暴力!セックス!即ちkbsならぬ、暴力三乗暗黒もいいところなのだが、他方、井上神父の著作はフランスにてカルメル会の修道へといたる道行きであり静かで強い白色である。どうでもいいけど、南無アッバっていい具合に吹っ切れてるな。僕が考えた(誰でも思いつく)ナムナム(-人-)アーメン✚的匂いがする。笑ってしまった。

  昼飯に残りもので豚汁を作り、院生氏と食べた。食べながらhuluでダウンタウンの絶対に笑ってはいけない2013をみた。高知のマグロマンは笑ってしまった。

 午後もゆっくりと過ごして、野望の王国の続きをAmazonで買った。ニュースでフロリダで逃げた犯人がワニに食われたという話をきき、鰐が気になってググったら以下の本が出てきた。ちょっと興味ある。恐竜になれなかったというのは知らなかった。ほとんど同種かと思っていたけれど、でも恐竜の後継は鳥だっていうし。

   夜7時、原稿を音読して論理整合と誤字脱字をチェックした。遅い夕食にして、原稿を直して確定。11時半だが学校で印刷しようかと思ったが寒いから辞めた。明日の朝にしよう。

 最近、深夜作業ばかりしていたので、どうにも眠くならず二時に起きた。深夜、暗い中で一人起きているとAIのラストを思い出す。目を閉じたら世界は終わり、開けば始まる。 多くのものを得ては、多くのものが通り過ぎていく。明石家さんまではないが、生まれたときは裸、死ぬ時にパンツはいてたらそれでよし、生きてるだけで丸儲けなのかもしれぬ。

井上洋治著作選集 2 余白の旅

井上洋治著作選集 2 余白の旅

 
ワニと龍―恐竜になれなかった動物の話 (平凡社新書)

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