どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

カレー、本棚を入手したら本が増えた、アニメみた

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4月8日 日曜日 快晴

 友人の携帯が朝8時過ぎくらいになっている。どうやら職場からの電話らしい。大変だな...と思いつつ、二度寝したいだろうと11時前まで布団にもぐっていた。

 朝昼兼用で何か食べようということになり、近所のインドカレー屋へ。おいしかった。その後、友人に頼み、教授より譲り受けた本棚を解体して運ぶことにした。そして明日、日本を立つ助教の置き土産で本が三箱分増えた。西田幾多郎全集ほか宗教と科学の関連、哲学関係のものが多い。本雪崩のうえに空襲の後みたいな部屋を片付けるために本棚を入手したのだが、これだと、再び床に本を積むことになる説...。いや嬉しいんだけど、しかし。

 試行錯誤の結果、近所の有形登録文化財よりスパナを借りて解体し、台車にビニールひもとガムテープで括りつけてダラダラと道路を押した。途中、警察が速度違反で誰かを捕まえた。合掌。

 友人と珈琲フロートを飲んでのち、再び研究室へと台車を戻しにいき、その後、この春より単身赴任を解かれた別のメディア関連の友人とジャズ喫茶にて紅茶。昨晩、明るくなるまで飲んだらしい。

 夜、鬼太郎2話、銀河英雄伝説をみた。銀英伝、意見はさまざまあると思うが個人的に大量の宇宙戦艦の戦闘シーンは胸熱展開である。しかし、今週はいよいよ論文を書かねばなるまい。


オープニング主題歌「ゲゲゲの鬼太郎」(歌:氷川きよし)


『銀河英雄伝説 Die Neue These』クロニクルPV

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異世界居酒屋のぶ5巻、実に復活!、朝まだき

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4月7日 土曜日 晴れ

 1時前には眠り、5時45分に起こされることもなく、よく眠れた。有難い。雨のせいで洗濯物が乾かないので部屋干しにして扇風機とドライをかけていたのだが、ほぼ乾いているが、もう少しである。

 とくに忙しくもなさそうなので10時半に上げてもらって、贔屓の喫茶店にて昼食とした。エロゲのシナリオライター氏と友人が、そこで会うのでいれば会うかもという連絡があったが、その通りとなった。

 快眠後の仕事明けという夜勤にしてはよく分からない状態であるが、珈琲の美味い朝である。もらったアレルギー対策の薬も効いているのか、鼻水は止まっている。よい気分だ。

 ネット仲間たちと会って、一度、二年半ぶり、待ちに待った新刊が出たので買いにいった。今晩、復活祭に参列する予定なので、人が泊りに来る。本雪崩の上に洗濯ものを投げた空襲後のような部屋なので、せめて寝る場所をつくらねばならないが、どうしようかと思っていたら、畏友作家氏が編集氏と一緒に来たので、少し同席させてもらった。

 夕方6時、いい具合に疲れてきたので帰宅。だらだらと部屋を片付けて、なんとか寝る場所をつくった。申しわけないが、致し方ない。

 深夜12時前、聖大パスハの始まりである。祈りの歌とともに堂扉が開き、十字架を先頭に回る。そして赦され、復活したものとして至聖所へと歩を進めるのだ。非常に美しく、豊穣な景色である。今年も春が来たのだ。寒空の下、季節の移り変わりを覚えた。ユリウス暦とグレゴリオ暦の差があり、去年は一緒だったが、今年は一週間ずれている。3月21日以後の満月を過ぎた最初の日曜日に復活祭を祝うのだが、神の御名をば朝まだき、世界に復活の春が訪れたのだ。

 批評家、今年より非常勤講師となった哲学研究者、元同居人の友人たちを誘っていたので、あまり長い滞在とはならなかったが、近所のビアバーで復活を祝った。そこに最近単身赴任を解かれた報道記者の友人も加わって、紫煙と麦酒を呑みつつ、こういう復活祭も悪くないなと思った。

 丑三つ時をまわる頃、大路にて三々五々散会した。研究者と記者氏の二人の背中をみていると「もう一杯のむか」と聞こえた。その後、朝まで彼らが飲んだのは云うまでもない。ぼくと友人は帰宅し、布団にもぐった。四時前であった。

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血液検査、満足、仕事

4月6日 金曜日 小雨

 10時前に起床のち、近所の耳鼻科へ。ネット評価は微妙な一件しかない、古い近所の医院であるが、どうやら評価の方が間違っていた。古株の科学者のようで、かなりきちんと病状の説明を行ってくれた。おかげでIgE抗体から花粉症の仕組みまで把握した。花粉症か否かは血液検査の結果を受けて判断となる。ネット評価のどうしようもなさというか、ユーザー(患者)のリテラシー≒教養がない場合、その伝聞はほぼデブリやノイズとしかならない。死ぬほどまともな信頼できる医者だった。一週間後の検査結果を待ちたい。

 あと、どうでもよいが、今まで採血と注射の区別がぼくの中になかったことに気付く。注射は苦手な子どもだったので、今日、採血の際に驚くほど痛みを感じなかったので、やはりベテランの医者すげえと思ったのだが、採血と注射では痛みが違うのだろうか。何にせよ、結果待ちであり、病状もいったんは止まった感じがある。

 薬局へいくと、ロシアの郵便局がドローン配達をお披露目し、失敗した様子を笑う昼時のテレビ番組を待合でみかけた。日本はその挑戦さえ出来ていないから全く笑えない。ダメな京都みたいな国になってしまったんだなと、暗い気持ちになった。テレビはアニメと天気予報以外は何見ても病む感じがある。

 結局、病院にいったこともあり、予定していたことを終えることができないまま仕事へ出発。ネットで小学生のなりたいもの、男子がスポーツ選手が一位だというニュースをみた。男は技術に憧れるものなので、これは分かるのだが、女子のケーキ屋パン屋というのは、何か理由があるんだろうか。薬を飲んだせいか、電車では眠ってしまった。疲れているのかもしれない。

 少し迷ったが、贔屓の喫茶店に立ち寄って一息ついて職場へ。ちょうど開館時間なので誰もおらず、適当なところに座ると新鮮が思いがして癒された。山登りはしないが、たとえば極点到達などはそこに来たことで満足するような、地点なり瞬間なりというものがある。それは、何かを象徴的に表している。知らんけど。ゆっくりし過ぎたせいでバスを逃したのでタクることになった。

 職場にて、最初の業務は送迎である。通ったことのない大阪コリアタウンを歩いてみて、40年ほど前の街並みが残っているような気がした。無論、見ていないので知らないが。芝居小屋のようなものも点在しており、大衆演劇という分野らしい。興味深い。

 その後、名前だけ聞いていた同僚と初面会。別段話すことがないので、色々と聞かれても「はい、そうですね」という言葉しか出てこなかった。事業家タイプの人で、副業としてやっておられるのだが、あまり興味が湧かないので、話が続かない。

 平日夜シフトにフルで入るのは初めてで少々不安はあったが無事に終えることができた。12時半過ぎには眠れた。