どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:休み、歩き読書、トロールハンター見たい

11月13日 木曜日

 午前中、昨晩遅くまで頑張ったのでだらっと過ごす。シャワっている間に、雑誌と珈琲用香料が到着。友人がアニメ評を書いて掲載された。彼はまだ学生さんであるが、才能溢れる青年である。本当は僕に依頼が来ていたのだが、彼のほうが良かろうと思い依頼した。結果、大正解である。本人もまんざらでなく、紙媒体となると嬉しいらしい。このあたりの感覚はおもしろい。

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 たとえば、以前、自分がメディアに紹介されたときは、なんとも言えない恥ずかしさと恐れがあった。そこに映し出される僅かな現実から生まれる虚像が耐えがたいのと、経歴には不足する自らの実力、容姿を恥じたからだ。

 もっとも、今回、掲載された学生さんには、あまりそういうコンプレックスのようなものがないようなので、素直に喜べたのかもしれない。僕もそういう真っ直ぐなあり方はできないものか、とたまに思う。ちなみに、僕をメディアに乗せた人々が昨日東京であった友人たちである。自慢として九州の友人より編集者たちの背中の写真が届いていた。いいなぁ、逝きたかったでござる(´・ω・`)

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 午後、学生氏作成による和風パスタ。醤油バター味が良い。おいしいな。アニメ、電気街の本屋さんを食べながらみる。何も考えずに眺めていられるのでよい。食後、原稿の請求処理なり報告なりの作成。この手の事務仕事は面倒だな。セブンがドーナツを販売するらしい。気になっている。どこの店舗でやっているんだろうか。

 夕方、暗くなる前にと、新書を一冊持って歩きにいく。歩行者専用道路や川沿いであれば、公共の往来を妨げることなく読めることに気づいた。集中できてよい。新書なので、ざっくりページ一分くらいの速度だろうか。約三回あるけば、一冊終わるペースなので、これも良いかもしれない。

 読みながら思ったが、ある分野を老年まで研究し続けてきた学者の自分語りというのはおもしろい。なぜなら、そこにその分野の研究史が見てとれるからだ。これは、どんな業界・職種にも言えるのだろうけれど、どんなことでも定点観測し続けてきた人々の視点というのは面白い。

 夜、木曜日だし、何もせずゆっくりと。なぜか無性にトロールハンターを見たくなった。ああいうモキュメンタリーは凄く楽しい。バカバカしくていい感じ。そういえば、最近同人ゲームを作りたいとか思っている。が、ゲームをつくるとか、マジ大変だな…。あと一冊本が届いた。楽しみである。


3.24公開映画『トロール・ハンター』予告篇 - YouTube