どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:シチューうめえ、猫の町の喫茶店、イケメン

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12月27日 土曜日

 気がつくと年の瀬である。朝5時半に博士を駅まで送るという話があったが、結局、7時に出発となった。僕も三時過ぎまでだらっと起きていたので、ちょうど良かったかもしれない。

 午前中、日課的に過ごす。ふと思い出したが、昨日、あられが少し降っていた。冬である。昼食は昨晩の残り物のシチューとフランスパンである。近所のDONQで買ったものだが、パン表面にほんのりとバターの香りがして美味しい。まじうめえな。パン屋のパン、恐るべし。

 午後、睡眠不足だったので午睡。資料の件で親戚のお嬢様より連絡あり。起きて、勉強を始めたら携帯がどこかで鳴って携帯を発見。院生氏、目をつけていた近所の喫茶店にいってみるので、来ないか、とのこと。

 外に出る理由として申し分ないので、服を着替えていってみた。アボカドとバナナのスムージーを頼み、腹が冷えるがうまいと思った。冷えたので、温かいアールグレイを頼んだ。ちゃんと作られたアールグレイほど美味い飲み物はないのではないか、と思う。中学の頃、紅茶の茶葉鑑定人になろうと思ったことを思い出した。

 院生氏によると、この喫茶店は関東で働く教授のお気に入りだとのこと。いつ来ているのかよく分からないが、確かに良い雰囲気である。京都にお住まいの方はぜひ訪ねられたい。

 院生氏、修論をあとは提出するだけの状態になったとのことで、今後の研究対象なり色んなことについて話してくれた。非常に優秀なので、ぜひ、思想史の巨人であったとしても取り組んでいただきたい。で、話を聞いていたら、なぜかドイツ・ビールを一杯おごっていた。

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 夕刻、親戚ちゃんと資料の受け渡しで会うことになり、近所のKFCへ。彼女と僕が並んで歩くと、明らかに犯罪めいており、僕が冤罪で捕まりそうなのだが、僕としても緊張したのか、思わず、店頭にいたカーネル爺と握手してしまった。どうやら入ったことがないようで、物珍しそうにメニューを眺めていた。ものすごくどうでもいい話だが、彼は熱心なキリスト教徒で、フライドチキンで儲かった金は、米国南部バプテスト神学校への多額の寄付となっていたという話を聞いたことがある。生きてるなら、何の関係のない僕にも寄付してくれただろうか。答えないカーネル爺の手は冷たいままである。

 帰宅途中にスーパーにより半額寿司を購入。シチューと味噌汁と寿司を食べるという妙な組み合わせとなった。さあ、もうメシも食えるし、また明日から、夜は野菜、一日一時間歩く生活に戻ろう。

 夕食後、だらっと過ごしていたが、学生氏が帰宅。また何かあったらしい。どうやら、女の子に告白されたとのこと。イケメン、ぱねぇな…w ひとしきり自責の念にかられる彼の話を院生氏と聞き、就寝時間になったので、同人ゲームを一回やり勉強を少しだけした。