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どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:二十年前の歌詞、フィルム張りサービス、丑の日

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8月5日 水曜日 晴れ

 朝、ひとつ記事を作成。午前中、知人が始めた喫茶店へ地下鉄にのって行ってみる。ココナッツの自家製ジャムとズッキーニの冷製スープというなんとも洒落乙な朝食を頂戴したが、本当に美味しかった。京都から来たということで知人夫妻が知床やら姫路~祇園あたりに旅行にいったという日経新聞を読むおじさんに話しかけられた。

 どうでもよいが、喫茶店で、アンティオコス・エピファネスを思い出すことが出来ず、代わりにネオイコン・エピファネスという名前が出てきた。確かに、不思議の海のナディアは名作であるが、アンティオコス・エピファネスと同定は不可能である。にしてもノーチラス号、ノアvsエクセリヲンの場面などは、子供ながらに心躍るものだった。父親もはまりフィルムブックを買ってくれた覚えがある。

 あと喫茶店で、いわゆるJpopをボサノバ調にしたものが流れていたが、あのマンガを思い出した。なかなかに鋭いというかピリリとした刺激的内容なので、そういうのが好きなひとはオススメである。

 食べていたら、スピッツのロビンソンが流れてきた。高校の頃、歌詞の意味など考えずに聞いていたが、あれから約二十年を経て、歌詞の意味的情景が目に浮かぶようにわかる。加齢のせいだろうか。新鮮かつ驚きの体験である。

 帰り道、カトリック教会があったのでお御堂見学。教会も寺社仏閣もそうだが、一般に開放されてこそ、公共性や普遍性を語ることができるのではなかろうか。美しい会堂内の暗がりに告解室もあり、こういう静謐さが必要だなと思った。

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 外に出ると炎天下であり、ゴッホだったか有名な作家が浮世絵をみて日本という国は影ができないほどに晴れて太陽が真上に来る国なのだから、きっと赤道直下に違いない!と思った話(大意)を思い出す。この日差しなら、確かにそう思えそうである。

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 一度、帰宅して上島珈琲へ。Lサイズの銅製マグは、きんきんに冷えていて素晴らしい。ほしいと思ったが値段をみてあきらめた。まあ丈夫だろうし、高いんだろうなぁ。

 オットー『聖なるもの』岩波文庫を、もう一度精読すべく読み始めたが、数章読むと眠くなった。ヌミノーゼ、定着せずに忘れつつあるドイツ語を掘り起こすためには良い機会かもしれない。戻りがてらヨドバシカメラに立ち寄り、分離してめくれてしまったネクサスの保護フィルムを買って貼り付けてもらった。貼付サービスを利用したが、非常にきれいにやってくれて大満足である。

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 その後、メロンブックスにより、がっこうぐらし!の既刊を二冊購入。今季、注目のアニメの一つである。帰宅して夕食は慶応元年創業の魚屋で買ったうなぎの蒲焼。ちょっと奮発して食べてみたが美味しい。慶応元年といえば、1865年である。したがって、五稜郭の完成、大政奉還、明治維新へと動く巨大な時代の潮流の中、この店は魚を売り始めたということだろうか。蒲焼の香りと山椒の爽やかさが湿度のつまった空気を振動させる花火の音に呼応して夏盛りの夜を知らせていた。

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