10月11日 日曜日 晴れ
礼拝後、いつもは礼拝の最後の祝福の祈りが終わったら退席するのだが、幼稚園のための祈りが先々週に声をかけて下さったSさんだったので少し興味があり残ってみた。学問と信仰というのは割に難しい問題だが、文字通り直ぐな信仰というか、敬虔ど真中な感じで意外に思った。どのような形で調和するのだろうか。専門分野にもよるのだろうが、学者の中で、信仰と学問がどのような連関を構造するのか興味深い。
帰り道、コスモスがたくさん咲いていたが昨晩の雨のせいもあるのだろう、何枚も散っていた。朝、寝込んでいたまま院生氏はまだダウンしているようだった。自分の分の格安イカ天そばを作ったついでに、彼の分もつくってみた。いつもなら二万円ほど請求するところだが、今日は週ごとに巡る聖なる日なので天に宝を積んでおいた。
- 作者: ヴォルフハルトパネンベルク,Wolfhart Pannenberg,濱崎雅孝,清水正,小柳敦史,佐藤貴史
- 出版社/メーカー: 教文館
- 発売日: 2014/03/19
- メディア: 単行本
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夕方、運動ついでに研究室PCの更新へ行こうと思っていたら博士が帰ってきて今から研究所で実験だというので、一緒に歩いて学内へ。約30分、他愛もない話をして到着。研究室には非常勤講師の方がおられたので、作業しつつ雑談。作業後、非常勤講師の方とすき屋へ行った。
帰宅後、洗面台にでかいゴキブリが出たので博士の勧めで掃除機で吸った。吸ったことで勇者の誉れを受けた。で、博士いわく、これでバラバラになるらしい。しかし、ネットで見る限りは気絶するだけだとか…。結局、全員で新聞紙を丸めた棒を持ち臨戦態勢で、掃除機を外に出して中袋を指定ゴミ袋につっこむ大騒ぎとなった。日曜の夜に揃って何をやってるんだ…。しかし、こうやって我々は火星の住人からの憎悪を溜めることになるのである。
夜、しばらく落としてはならない予定が続くので改めて調整確認。二時に寝た。