どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:嗚呼^~あア麺

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9月19日 火曜日 晴れ

 昼、ドイツではラーメンが食えぬという院生氏と近所の坦々麺屋へ。その後、ひたすら時間まで原稿を書いた。夕方、批評系を嗜む哲学学生氏と面会。和辻「風土論」のあらましについて解説を伺い、なるほど、と理解。久しぶりにエクセルシオ―ルに座った。昔、ヨドバシカメラ梅田の地下にあったが、撤退してしばらく立つような気がする。なんだかんだと話して、帰宅後、再び原稿を書いて、深夜1時過ぎ、完成。

 とりあえず学校で印刷するかと酔って帰ってきた院生氏とともに本日2回目、深夜のラーメンへ。迷ったが結局研究室まで歩き、印刷して、天下一品本店へ。研究室では、隣室友人D3氏もおり、研究状況の交換。いい加減眠くなってきたが、行くとキメたので印刷を終えて、ラーメンを目指す。

 約一年前に終えたシェアハウスのときの記憶がよみがえる。暗い中、いつも通っていた道をいつもの仲間と歩く。非常にエモい。そして、あの頃、われわれがいた場所を通り過ぎて大きな冷蔵庫をこえて、到着。ラストオーダー直前となったが無事に着席。僕らの他にも客があとから3名ほどきたが、深夜にラーメン、みんな食べるんだな。すげえ。

 当然といえば当然ながら、一口スープを飲むと満足したが、一応麺を食べきった。年甲斐もなくこんなことをやったので、何か体調がおかしい気がするし、頭が痛いし気持ち悪い。体力が限界値を超えた感ある。

 店を出ると、ちょうどタクシーが来たので乗って帰宅。とりあえず、これで明日の発表は何とかなる。先生方に精査されて修正すれば、発表可能な段階になるだろう。にしても、エモい。そして気持ち悪い。そして日記を書いて気付いたが、学寮の最終夜、ぼくらは天下一品へいっていた。あれから一年、確かに時間が過ぎたのだ。夜風の冷たさにも馴染みの顔が出てきたような気がする、そんな夜だった。

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風土―人間学的考察 (岩波文庫)

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ゲンロン5 幽霊的身体

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  • 作者: 東浩紀,鈴木忠志,大澤真幸,佐々木敦,梅沢和木,金森穣,鴻英良,木ノ下裕一,福嶋亮大,渡邉大輔,飴屋法水,フレドリック・ジェイムソン,ヴァレリー・ポドロガ,プラープダー・ユン,黒瀬陽平,速水健朗,井出明,高間響,ウラジーミル・ミロノフ,エレーナ・ペトロフスカヤ,オレグ・アロンソン,アンドレイ・パラモノフ,ジョナサン・フラットリー,ピーター・フィッティング,福冨渉,安天,辻田真佐憲,上田洋子
  • 出版社/メーカー: 株式会社ゲンロン
  • 発売日: 2017/06/24
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