どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

ラーメン、哀切、大雨

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4月11日 水曜日 雨

 昼に起きて、だらだらと昨日の取材仕事をまとめた。論文をしなくてはならないのだが、どうにもならない。夕方、気分を変えて作業するため、外出。批評家氏をさそって喫茶店へ。ラーメンを食ったのち、ゆっくりと過ごした。頼んでいる原稿やら何やらあるので、出先で雑談しつつ作業。批評家氏と良い時間を過ごせたので良かった。

 京都につくとなぜか大雨。くつも服も濡れてしまい、カバンの中に水もたまっていた。まじか…。

 シャワってみると左足小指に何か色がついている。不摂生がたたってついに糖尿病になって壊死したか…と怖くなった。折しも明日が健康診断であるので、医者のいうことを聞かねばなるまい...。怖い。

 ところで米国アラバマ州モンゴメリの黒人記念碑だが、最初の画像、東大寺の阿吽像や阿修羅とか、怒りの表情をした仏像かと思った。黒人の怒りと仏像が、その表情と筋骨隆々とした人類最上級の体躯において、つながって驚いた。

仕事、論文...、寄生獣

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4月10日 火曜日 快晴

 昨晩の訃報のため4時過ぎまで眠れずに考え込んでしまった。午後一の仕事のため10時半前に起きた。眠い。しかし昨日とは打って変わっての陽気で5度上昇。なのに明日は雨らしい。勘弁してほしい。まあ雨の中、仕事で外出するよりはマシかもしれない。

 間に合う時間になんとか飛び乗り、無事に大阪市内地下鉄へ。緑色だった。ゆうちょで金を下ろそうとしたら調整中とかでダメだった。昼飯にバーガーキングを食べて、取材会場へ。

 期せずしてナイダ理論の動的等価の話なども聞けたが、それ以上に業界全体の老化を感じる取材だった。いよいよ先がないというのが印象である。ついでに、どんな学会やら発表会でも同じだが、フロアに開かれた質問の時間で、自分の人生を語り、主張を述べて質問をしない愚かな老人、こいつら産廃処理とかできないだろうか。質問する知性も能力もないのだから、黙っていればいいのに。文字通りの老害であり、何か処罰できる法律が待たれるばかりである。

 ところで、全く期せずして、大学生時代の恩師に出会った。互いに年をとったなと実感する邂逅であった。変わらずお元気そうであり、何よりだ。ぼくが心から尊敬している牧師が三名だけいる。その一人だった。思えば、この数年は顔を合わせてないだろうか。単著なり記名の投稿なりをもって一度挨拶に行きたいし、何より謝辞において言及させて頂きたい名前である。

 仕事も終えたので、論文をと思い贔屓の喫茶店へ。しかし、昨日きいた訃報の余波もあり、どうしても書けない。仕方ないのでオーナーと話したりしていた。

 途中、新人歓迎の飲み会の影響でもあろうが、夕方、約一時間ほどだろうか。客がぼくだけとなったのでオーナー含む給仕人たちと話していたが、良質な時間となった。

 その後、オムライスを食べて帰宅。寄生獣を途中までみたが、やはり良いアニメ化だったと思う。にしても論文が進まないが、研究指導を来週火曜に教授に依頼しているので、それまでに形にせねばならない。投稿規定は1月冒頭に届いていたものを発掘したので、まあなんとかなると思われる。思いたい。三時過ぎに寝た。

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更新、中華セット、Just be yourself

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4月9日 月曜日 くもり

 二時前に寝て10時半頃に起床。大阪でも揺れたらしいが島根の地震は大丈夫なのだろうか。起きてからブログ更新、夕方、友人のイベントを手伝う打ち合わせのために贔屓の喫茶店へ。イベントの日付が決まり、楽しみになってきた。

 一方、別件で訃報というかぼくの力ではいかんともし難い案件を聞き、忸怩たる思いを抱え、家に帰ったあと、ひとり泣いた。

何處春風至
蕭蕭送雁群
朝來入庭樹
孤客最先聞

 プリパラ関連の歌であるが、やたらに音の配列と流れ、「10年後 30年後 過去になった"イマ"を笑顔でね、思い出そうよ!」という歌詞がエモい。ポプテピピックOPの「世界をリィメエク!」という言葉に込められた意味を考える。慟哭とまではいわない。しかし、人類の悲哀をただ思う夜となった。

 そんなことを考えながら電車に乗っていたら友人から以下の投稿が投げられてきて笑ってしまった。「おれも女装はじめようかな」とのこと。鼻水をふいた。

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