どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

京都仕草、天才たちの陥穽、徹夜...

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6月5日 火曜日 くもり

 10時半過ぎに起床。ニュースで聖護院八つ橋が、井筒本舗に訴えられたという話があって笑ってしまった。そして、それを話題にするまとめスレにおいて「こいつら江戸以降のことバカにするのに、全部江戸に創業じゃん」という、ぐう正があり、確かに、と思ってしまった。しかし、笑ってしまう。そして、余裕の西尾である。

 本日は、一日、雑誌原稿の校正手伝いである。ちょうど作家氏より連絡があったので、作業ついでに出てみたが、確認した原稿が、日本語の商品としてはアレであり、かなり驚いた。論者たちは超絶優秀なわけだが、一般的に流通する日本語商品のクオリティの具合が分からないということだろうか。頭が良すぎるために分からない人のことが分からない問題である。

 参ったなと思いながら、とりあえず校正作業を進めた。すると、見かねた友人が「手伝おうか」と言ってくれた。彼こそ、まさしく小説を書いて生計を立てる人である。しかし、畏友とはいえ、そのプロにボランティアで、こんな仕事をさせるわけにはいかない。有難い申し出であったが断った。

 すると気遣いで友人が、オススメの漫画を買ってきてくれた。「魔女」である。かなり良かった。いや、誘ってもらって、助かった。これ、家で一人でやってたら発狂していたでござる...(白目)

 ということで、帰宅後、朝6時半まで校正と提案の作業を行った。さながら決死隊の特殊部隊の気分である...。帰り道、地下鉄からあがると、三台玉突き一台炎上という事故があったらしく、消防車と警察が集まっていた。

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wifi上の端末でキャスト?、噴火、ランペイジ


巨大化生物が大暴れ! 映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」予告編

6月4日 月曜日 快晴

 10時前起床。スマホに「wifi上の端末でキャストしています、spotify」という表示が出ており、余計なリンクを踏んで、ウィルスにでもやられたかと思ったが、どうやらchromeの何からしい。とにかく無駄な通知は斬りたい。

 かなり疲れていて寝て過ごそうと思いつつも、ニュースをみて会社のSNS更新を少しやった。グアテマラの噴火やばい。友人とスカイプで少し話した。

 さあ寝ようというところに英国司祭さまより連絡があり、しばしの雑談。どうしても時差があるのでタイミングが悪いのだが、楽しい時間となった。久しぶりに旧東ドイツの教会の話を思い出した。祈って壁崩しは、キリスト教の伝統である。

 休んで起きたのち、いい加減はらが減って何かがっつり食べたいと思ってカレーへ行きたいと思ったら、非常勤講師氏より行こうぜと連絡があったので一緒に食べた。

 その後、たまっているポイントを使おうと「ランペイジ 巨獣大乱闘」を彼と見に行った。映画の趣味はとことん合わない友人であるが、それなりに楽しんでくれていたようである。にしても、やはり映画の趣味が合わない分、冷静なツッコミがあり、言われてみれば確かにと思って笑ってしまった。しかし、気持ちのいい映画だった。政治的に映画を読み解くというのは誰にでもできる安直かつ最短の、インテリ仕草である。それを適用してみると、このランペイジは、怪獣映画としては、9.11のクローバーフィールドの後継なのかもと思った。

 ツインタワーを思わせるシカゴの高いビルが描かれ、そこに日焼けしてるのかヒスパニックなのか分からないが筋肉だるま兄貴が、アルビノ・ゴリラのジョージと、いけすかない金満エリート姉とその愚弟に立ち向かうという話である。事実としては9.11当時、シカゴのビル群にも米国が本土攻撃を受けたとして退避勧告が出た。

 つまり非白人と優しい白いゴリラ(男性性?)、富裕層の暴走に立ち向かう物語である。見ようによっては、白いゴリラはトランプか?とか適当なことを考えた。もっとも、そう見てしまうと、色々と整合性がとれなくなるのでアレがアレでアレである。

 友人と川沿いを歩きながら帰り、楽しい時間であった。巨獣大乱闘、世界は揺れている。

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サークル、古本買った、ボランティア

6月3日 日曜日 くもり

 2時半に寝て、6時起床。相変わらず職場の仮眠時間はツライ。仕事あがりに、久しぶりに教会へ行く予定だったが、諸事情あり再び欠席。参ったな...。いや、正直なんでもないけど、習慣なので行かないと気持ち悪い。

 11時過ぎ、サークル日である。姉妹店へ場所を移行するという意味をこめての初回である。来たことない人もいるので案内ついででもあった。

 以前の贔屓の喫茶店とは違い、駅近いこともあり、日曜の昼食時はひっきりなしに客が来ており、かなり忙しそうであった。映画でも見て帰ろうかと思いつつ、時間も合わないので帰ることにした。

 途中、地下鉄駅に降りる前に、見つけていた古本屋が開いていたので、入ってジュラッシックパークの続編小説単行本、あと「アフリカ33景」なる奮い本を買った。興味深い。

  くたくたになって帰宅。雑誌刊行もいよいよ佳境らしく、著者一覧用のプロフに何を書くか確認せよと来たが、学位も受賞歴もないので趣味くらいしか書くことがない。SAOのスピンアウトの短編に出ている声優がサバゲ―をする動画を、ふと流し見た。サバゲ―の世界を少し知れた。

 深夜、雑誌刊行周りで色々大変そうなのでボランティアとして参加することにした。とりあえず一つの原稿の校正だったが、年号の確認なども頼まれたので、かなり大変だった。3時半くらいには寝た。

アフリカ33景 (朝日文庫)

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