宿直日、まずいサイダー、疲れ

7月25日　土曜日　くもり後雨

　９時過ぎに起床。11時過ぎには出発。本日、宿直である。さすがに疲れてきた。贔屓の喫茶店に立ち寄り、加藤諦三なる社会学者の名前を知る。その後、15時には職場に到着。途中、コナン君にひかれてサイダーを買ったが、これが本当にまずかった。サイダーでマズいってあるんだなと。驚く。

　買い出しの際、見知らぬ老人が話しかけてきた。なんでも、ぼくの自転車を動かしたから云々と…。いや、こっちは両手にデカい袋もってて、話しかけられてる間も雨に濡れてるんですけど。

　「大丈夫か」と聞いてきたので、大丈夫です、と返事。にもかかわらず、加えて、２回、聞いてきた。殺意を抱いた。半ギレで、大丈夫ですと言ったら、どこかへ消えた。なぜ最初の返答で納得しないのか、意味不明である。そもそもチャリを動かすくらい大したことではない。そして、大丈夫も何も、一度、離れた自転車置き場に陣取られると、こっちが濡れるんですよ...疲れているのに、さらに疲れる。

　キーマカレーを再び作成。ということで、やっぱり人が少ない地域で暮らしたいなと思った。ぼくは左京区のような日本を愛しているが、東大阪的世界はもういいかもしれない。0時までには就寝。

作業日、初稿できる、自撮りの下はパンツ

7月24日　金曜日　小雨

　11時には起床。ひたすら査読論文の直し、初稿を完成し、公募書類をなんとか形にした。これを宿直明け2泊3日後に提出すれば、滞っている今月の通常業務で翻訳3本、原稿4本が舞っている。死にそうだ。

　朝パンを齧って以来ひたすら書いて、21時過ぎには出来たので近所の喫茶店で、昼飯＆夕食。ついでに某社デスク友人にも会った。履歴書を見せたら、爆盛りなので、「俺、こんな人知らないんだけど？」と笑っていた。たしかに自分でも笑ってしまう。とはいえ、嘘はついていない。これが重要である。

　帰宅後、さらに書類を直し、動画をみる気力もなく、2時まで作業して寝落ち。履歴書の写真も変えねばならない、ということで、証明写真にいこうと思ったが、スマホで撮ればいいことに気付く。さっそく上だけ着替えて、下はパンツのまま自撮り。ダメな大人になったものだ。しかし、写真屋は可哀そうだなと思う。

　とりあえず、なんとか形になったので、なんとかなるかもしれない。明日からは宿直である。

くもり、徒歩で観光、深夜のビアバーで

7月23日　木曜日　曇

　10時半前には起床。だらだらと過ごした。TOKIOの長瀬がやめるらしい。最近になって気付いたが、同世代だとしか認識していない彼らを、ぼくが見かけていたのは、SMAPでさえデビューして間もない頃だった。長瀬については短パンでミュージックステーションか何かの番組に出ているのをみて、短パンて...と驚いたのを覚えている。芸能人も歳をとる。

　14時くらいから車を借りるか否か迷ったが、結局ムリなので諦めた。だらだら準備して、16時に編集と合流。

　珍しく外国人観光客が写真とってるな、と思ったら、なんと編集夫妻だった。奥さまはスペイン人とのこと。なんと、驚いた。

　結局、21時までなんだかんだ歩いて、帰宅。店の多くが短縮営業で閉まっているのがなんとも言えなかったが、満足はしてもらえたようだ。東京に引っ越しさえすれば仕事もあることが分かり、良かった。最終手段としては悪くない。

　23時、某社デスクの友人が戻って来ているということで、近所のビアバーへ向かい、朝3時半までいた。隣席では、50を過ぎているであろうおばさんを、これまたハゲのおっさんがベタベタさわり、普通にセクハラしてたので、地獄絵図だった。店の人も、笑いながら困っている感じだった。どうやら近所のスナックのママと常連らしい。せめて席が離れていれば嬉しかった。楽しい一日ではあったが、疲れ果てて、4時前には寝た。