どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

にっき:バイト、ガンジーが助走つけて、宇宙の孤児

http://www.chrisfossart.com/wp-content/uploads/2011/04/OrphansOfTheSky.jpg

8月28日 日曜日 曇り、小雨、曇り

 朝、教会へいこうと思ったが雨が降ったので止めて、近所で夕拝に出ることにした。地蔵盆で道が封鎖されており、そこを通るのが本当に申し訳ない感じ。昼は残りの焼きそばを食べた。午後、バイトで文字を書く。ちょっと気持ちが乗って激しいものを書いてしまい、ガンジーが助走つけて殴るならぬ千手観音が中指立てるレベルの内容になってしまった。高知くんに見せると笑ってくれたので、編集に提出。が、即却下。さすがに厳しかったらしい。なので用意していたプランBの原稿を出すことにした。

 原稿を出し終えたので、Amazon unlimitedでハインライン「宇宙の孤児」を読み始めた。途中、夕拝に出てラーメンを食べて帰宅。その後、読了。SFってこんなにおもしろかったのか。いま思い起こせば、マイクル・クライトン「ジュラッシック・パーク」に中学生の頃にハマったしSFとの相性の良さを示していたのかもしれない。読了一冊目「星を継ぐもの」は、月の洞穴で五万年前の宇宙飛行士の遺骸が見つかるところから始まる。そして木星の衛星ガニメデに舞台は発展していく。二冊目に読んだハインライン「宇宙の孤児」は、プロキシマ・ケンタウリを目指す宇宙船内が舞台。彼らは地球も宇宙船も忘れていたが...という話。

 X-MENもそうだし指輪物語もそうかもしれない。巨大な叙事詩が楽しいのだ。X-MENは20世紀の現代史を追いながら進む。指輪物語は約一万年に渡る物語であり、映画化されたのは最後の一年半程度の内容である。いまさらながらガンダムにハマっているのも、同じ理由かもしれない。オルフェンズ二期pvも来てるし。

 実は指導教官の趣味が、SFとオカルトであることは随分前から知っていたが、先ほどオススメのSFはありませんか、とメールで聞いてみた。研究室の先輩によれば「なんか、あの人のSF読書量やばいらしいよ。しかもSF読むと研究の発想を得ることができるとか。」どんなタイトルを勧めてもらえるのだろうか。楽しみだ。しかし、SF、本当に楽しい。しかもタブレットで読み切れたので、これはkindle fireを買い、しかもunlimited継続しても良い気になっている。まんまと罠にかかったのだ。飛んで火に入る夏の虫、読んで課金の夏院生である。