どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

東京へ、古本屋、異世界居酒屋のぶ

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8月25日 土曜日 晴れ

 9時に起きて、友人と会い、京都駅まで御見送り。彼は伊丹空港へと向かい、そこから羽田、そして嫁さんの実家へ向かってのちは英国である。次に会うのはいつになるだろうか。今回は、ぼくの体力不足と予定立てミスで、もてなすことができず、申し訳なかった。この午前中に、ようやく少し落ち着いて話せたので良かった。

 バスの車窓の中を動く友人に手をふって、ぼくは東京駅へ。学割を発行し損ねたので金券ショップで購入。900円ほど安かった。予定より二時間ほど早い新幹線に乗って、いざ東下りである。

 行きしな「八月十五日の神話」を読んだり寝たり。品川で降りたら、東京の気温は35度。勘弁してほしい。目的地の池袋へと早々に到着したので、ドトールコーヒーで読書しようと座ったが、行列がずっと続いているので一時間またずに外へ。どうしようかと迷ったが、小腹も空いたので、ミニ牛丼を食べた。

 「タビサ」と書かれた東南アジアか中東の若い女性店員が応対してくれたが、彼女に髭面のジジイが「お釣りだせえ!」と大声で切れていた。謎である。池袋原人、やばい。しかし、こんな老害ばかりでは、もはやこの国の未来はない。外国人労働者には、来て良かったと思ってもらわなくては、将来に関わる問題である…。

 微妙な気持ちになりつつ、腹もおさまったので、戦中からある古書店へ向かってみた。なけなしの現金で東京まで出てきたので余裕はないが、希少本が売っていたので市価の25%ほど、500円でそれを購入。その後、文庫専門店という珍しいものをみて、約束の店の前へと向かった。

 夕食は、アニメ異世界居酒屋のぶコラボの養老乃瀧。数年来の長いネット仲間と初の面会であるが、場所はぼくの趣味に合わせてもらった。畏友作家氏のつくった作品世界が、現実に姿を現している。たくさんの人の笑い声でにぎわう店内は、そのまま作品の賑やかさとおもしろさを反映しているようで、嬉しく楽しく思った。里芋天がガチでうまかった。そして、ネット仲間氏も、まさかの異世界居酒屋のぶファンだった。うれしい。

 山手線で新宿へと向かい、中央線に乗り換えて、本日の宿へ。前回は、去年の4月であった。スマホの電池が残り1割を切り、いつ切れてもおかしくなかったので、無事に宿について良かった。

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