8月27日 月曜日 晴れ
何度も悪夢というか見たくない顔を思い出す夢をみて起きて、11時過ぎに起床。こうなると、ほとんどトラウマである。食パンをかじり、だらだらと洗濯して干し、日記を更新。父から着信があり、何かと思えば、便秘を心配してくれたらしく「キウイを１日一個たべよ」とのこと。おそらく食物繊維とビタミンの含有量であろうが、たしかに健康に良さそうである。
夕方5時半くらいまでブログを更新。外へ出ようかとも思ったが、やはり回復せねばならない。片付け、本棚の整理、研究室関連の所用、原稿の提出と今週も後半にかけてはバタつくのである。
夜、晩飯でもそろそろと思っている頃に批評家氏より連絡があったので、ついでに飯を食べた。彼も相当忙しかったようである。自慢がてら東京での収穫、深川お化け縁日の渉猟結果を確認。永島大輝『温泉消失伝説』上島真弓子『現代児童読み物における水と異界』小林敦『盲者を仮想する』一柳廣孝『怪談の近代』『墓地からの風景』平成30『國學院雜誌』伊藤龍平『何が後をついてくる』怪異の時空3『怪異とは誰か』ほかを入手。
「怪談の近代」はなるほどと思った。研究にも関わってくる内容である。4時くらいまでダラダラと起きてしまった。
