どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

仕事日、古本を買う、湯船につかる

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1月5日 日曜日 晴れ

 11時半前後。宿直前半を終えて、贔屓の喫茶店へ。久しぶりのミックスセットを食べて、オリエンタル・バカンスなる紅茶をアイスで飲む。雑談で、着物と浴衣の違いを知った。

 バスで職場に戻ろうと思ったが、気が変わって古本屋に立ち寄り、『憑きもの』日本民俗文化資料集成7を買うか否か迷ってやめた。テーマ的には欲しい本である。

 770円で『江戸の思想史』『矢内原忠雄』『殉教』『共同幻想論』など、新書と文庫を拾う。研究資料である。

 地下鉄とバスで職場へ戻り、少し昼寝して、仕事再開。所属の学術学会より連絡があったが、わりに合わないので断った。正直、新たな余裕はない。しかも払いもない仕事は勘弁である。

 夕食にシチューと中華もやし、ナゲットなどを製作。22時半、ぼんやりと描き難い自分の未来を湯船に浮かべる。曖昧模糊と湯気にたゆたうそれは消えていった。

 明日は夜に人と会うので一日大阪となる。宿直の仕事は、研究と両立するには大変良く悪くないが、果たしていつまで続けたものか。そんなことを考えていたら肩が冷えてきた。

 0時半には就寝。