どっか暖かいとこで猫と静かに海みて暮らしたい

ネットの海の枯れ珊瑚がふく泡...('A`).。。... 書いてることは全部嘘です

学園前駅へ、白高大神、筋肉痛

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3月12日 土曜日 快晴

 朝なんとか起きて11時前後に奈良県は学園前駅に到着。駅についた途端、腹痛にみまわれた。取材でお世話になった方よりお誘いを受けて、心霊スポットの現地取材。心霊スポットとはいえ、現在も人の出入りがあり、手入れのある神社である。実際に廃されているのか否か、法的地位は不明ながら「廃神社・白高大神」である。

 学園前駅より最寄のイオンタウンへ車10分。そこに駐車のち、鳥居までは徒歩30分。近所までバスが出ているが、そのバスも途中までしか行かない。徒歩または自転車かバイクしかない。古い農道なのだろう。幅せまいボロボロのアスファルトは軽自動車が通れるくらい。Uターンは不可能である。

 少し汗ばみながら到着。石造りの鳥居は立派であり、教祖逝去のあとも結界を揺るがせることがない。知人と奥に分け入る。最初に見えたのは小さなお社。小さな白い水差しが倒れていたので思わず触り、ひろって直してしまった。

 知人いわく、おそらく最初の「玉姫教会・白高大神の中井シゲノ」を初代とし、その後継団体が二代目、無関係ば別宗教が三代目、4代目は遊びで若者が集まり、現在は心霊スポットになったという。

 ネットで騒がれている感じだと最恐の場所という感じであるが、実際に訪れてみると往時は大変に美しい神社だったのだろうと俤が浮かんだ。11時半くらいから13時半過ぎまで、ぐるぐると境内山中を拝見。

 日本最後の類の「摩崖仏」は大変美しかった。が心臓が破れそうである。憑かれる以前の問題で、心臓が破れそうである。物の怪の祟りよりは普段の運動不足がたたる。汗だくになった。

 歩いてイオンタウンに戻り食事。白高大神が噂のような場所ではなく、いまでも細く長く信仰を集める場所であると知人と話した。言ってよかったと思った。直前に入手したアンヌ・ブッシィの研究書は途中までながら読んでいったことも良かった。近代日本をかけぬけた狐憑き、稲荷のオダイ・中井シゲノの俤をしる訪問だった。

 その後、大阪に戻り、友人らと会い、雑談。2年ほど前に亡くなった知人を思い出した。親がくれた財布、10年くらい経つのだろうが、いよいよ死にかけたので、適当なものを買い直した。ゆっくりと過ごし、あまりに全身がバキバキなので寝転がって、そのまま寝た。運動不足やばい。

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